いしだ壱成、トルコ植毛はインスタDMがきっかけ!? 薄毛克服モテ期到来、人生V字回復へ

　いしだ壱成が特別出演する映画の特別上映会「ターニングポイント2　特別上映会 presented by薄毛の窓口」が12月10日、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で開催。

　舞台挨拶には、本作に主演するグラビアアイドルの雛田真依羽、お笑いコンビ「X-GUN」のさがね正裕、特別出演のいしだ壱成らが登場した。

　今年3月にトルコでの海外植毛をきっかけに人生がV字回復し、仕事に恋愛に大忙しという、いしだ壱成。本編上映後の舞台挨拶で植毛後9カ月の頭を生披露し、植毛エピソードや薄毛を克服した感想についてトークした。

いしだ壱成、トルコ植毛から9カ月――あと3カ月で完成！

　さがね正裕は本作に特別出演したいしだ壱成との共演について、「最初はぶっちゃけどんな人なのかなって。

　前作に引き続き主演を務めた雛田真依羽は、「短期間の撮影であっという間に終わったなっていうイメージなんですけど、今回はロケで沖縄へ実際に行けて、すごく楽しかったです」と、撮影の感想を述べた。

　じつは、本作には「薄毛の窓口」社の山本祐司社長も出演しており、映画の話もそこそこに、話題はいしだ壱成の植毛に。

　いしだ壱成は、同社が運営するYouTubeチャンネル「ハゲリーマンちゃんねる」で、トルコでの海外植毛をきっかけに髪の毛が生え、人生がV字回復したと語っていた。モテ期が到来し、芝居のクオリティや仕事のパフォーマンスもアップしたらしく、周りの見る目も変わったと実感しているそうだ。

　いしだ壱成は、「なんか不思議なんですけど、すべてにおいて変わるんだなと。薄毛に関しては、20代中盤の頃からちょっとおでこが広くなり始めていたので、ずっと気にしていました」と、明かしてくれた。

　さがね正裕も、「僕が初めて番組で壱成さんにお会いしたときは、低姿勢で腰の低い方だなと思いましたが、やっぱり今と比べるとなんか元気ない印象もあって。でも、今は撮影中もめちゃめちゃ明るくて社交的」と証言するのだった。

　山本社長は、自身も4年前に26歳で植毛した経験者のようだが、いしだ壱成さんに植毛を勧めた背景や経緯について次のように紹介した。

「壱成さんに離婚報道があった去年12月頃に、離婚の賛否についてはそれぞれ個人の意見だからいいと思うんですけど、関係ない髪の毛や、ビジュアルの誹謗中傷が非常に多くて。

　すると、さがね正裕からは、「『髪の毛を増やしませんか？ トルコに行きましょう』ってDMが来て、壱成さんは怪しいと思わないんですか（笑）？」と、ごもっともなツッコミも。

「僕、人を信じやすくて、騙されやすいとよく周りから言われるんですけど、今回は信頼できるなと。ただ、トルコということに関してはちょっと怖かったですけどね。とにかくそんな経緯で、3月にトルコへ渡りました」（いしだ壱成）

　立派なヒゲがイケメンと見做されるイスラム圏のトルコでは、植毛が盛んで、髪＆ヒゲで単純に日本の約2倍の需要があるらしい。植毛できるクリニック数も日本の8～9倍ほどもあるという。競争が激しいぶん植毛の技術力も高く、日本だと200～300万円する植毛を、トルコでは治療費や旅費を含めて100万ほどで施術できるという。

　雛田真依羽は、「私のファンの中には薄毛気味な方も多いので、紹介しておきます。なんか男性ホルモンが多いとハゲやすいみたいに言われるじゃないですか？ だから、グラビアというか巨乳好きの人はハゲが多いって聞いたことありますね」とコメント。

　さがね正裕が「なんちゅうこと言うんだ（笑）。決めつけやと思いますけどね」と受け答えをし、山本社長が「男性ホルモンとの傾向もほんの少しありますね。直接的なものではないと思いますけど」とフォローする一幕も。

　山本社長曰く、「植毛は1年かけて完成するので、今日時点で、壱成さんは約9カ月が経過している段階。

　なお、『ターニングポイント2』は、今後DVDや配信サービスでも楽しめるようになるそう。植毛にて薄毛を克服したいしだ壱成の自信溢れる名演技は要チェックだ。