新垣結衣が4月期のフジテレビ系月9ドラマ『風間公親-教場0-』に出演し、主演の木村拓哉と初共演することが10日、発表された。
同ドラマは、2020年、2021年に新春ドラマスペシャルとして2度放送されてきた『教場』シリーズの連続ドラマ化。
ドラマでは風間が指導する新人刑事が5人登場するとのことだが、新垣は、その1人となる隼田聖子を演じる。小学4年生の娘がいるシングルマザーで、内心では刑事の仕事と娘との生活との両立に悩んでいるという役どころだという。新垣は6年ぶりのフジテレビドラマ出演で、木村とは初共演となる。
「新垣といえば、年内公開予定の映画『正欲』で元SMAPの稲垣吾郎と共演。
新垣といえば2021年5月、主演ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(2016年、TBS系)で共演した星野源と結婚したが、この結婚発表に合わせ、所属するレプロエンタテインメントとの専属契約を終了したことを発表。「当面は、レプロとのマネジメント契約を一部継続」するものの、「今後は個人として活動していく」とフリーになる意向を発表していた。
昨年7月公開の映画『ゴーストブック おばけずかん』では、新垣が出演し、主題歌は星野源が担当するという“夫婦共演”も実現したが、「おそらく、レプロの専属契約のままだったら実現しなかっただろう」と映画業界関係者は語る。
「6月末の映画公開イベントで新垣は、夫の名前こそ出さなかったものの、主題歌が流れる中ノリノリでポーズを披露。
現在、レプロ公式サイト上の「アーティスト」(所属タレント)欄には、「NON EXCLUSIVE」(非専属契約)の項目が追加され、ここに新垣の名前が載っている。新垣のページは宣材写真やプロフィール文などなく、新垣の名前と、なりすまし発生防止を目的として開設された公式Twitterアカウントへのリンクのほかには、仕事依頼を受け付けるフォームがあるのみだ。
「レプロといえば、事務所拡大の功労者である長谷川京子や吉川ひなのらも退社し、一方で売り出し中の南沙良や宮沢氷魚はブレイクしきれず、すっかり苦境に陥っている。オフィスも2021年2月に都内一等地を離れることに。稼ぎ頭だった新垣は、事務所への恩義を感じているのか、どうやら完全独立には踏み切れていない様子。事務所のGoogle検索結果でも『アーティスト』欄のトップに記載されているのはいまだに新垣結衣の名前で、他の所属タレントの顔触れを見渡しても、事務所側の取り分は減っただろうが、いまでも新垣が稼ぎ頭だと思われる」(芸能記者)
昨年は『鎌倉殿の13人』で大河ドラマ初出演を果たし、今年は『風間公親-教場0-』に『正欲』と話題作への出演が続くガッキー。
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