「最後までいく」とは……(C)サイゾーウーマン

 元モーニング娘。の加護亜依が、NON STYLE・井上裕介のYouTubeチャンネルに出演。

子どもの前でもかまわず夫と“スキンシップ”を取ると明かし、物議を醸している。

 11月7日に公開された動画で、井上から「過去に口説かれた有名人」を問われた加護は、「絶対ご存じ」と前置きした上で“ベテランMC芸人”の実名を暴露。動画ではピー音で隠されていたが、名前を聞いた井上は「我々の業種のビッグネームやん!」と衝撃を受けていた。

 加護によると、同ベテラン芸人の自宅で鍋パーティが開かれ、加護を含む複数人が参加。その時、ベテラン芸人が「めっちゃ好きやねん。付き合ってや」と口説いてきたものの、当時16~17歳だった加護はそれが本気なのかどうかわからなかったという。

 この発言が一部スポーツ紙に報じられると、ネット上では「口説かれた有名人の話を積極的にする人ってイタい」「全盛期の加護ちゃんが好きだったから、これ以上がっかりさせないでほしい」「モー娘。時代、加護ちゃんのファンでした。今はこんな話をして注目されようとしてるなんて、非常に残念です」といった声が相次いでいる。

「加護ちゃんのぶっちゃけキャラは今に始まったことではありませんが、いまだに落胆する人は多い様子。加えて、ピー音やイニシャルトークは『時代遅れ』『ストレスが溜まる』という意見も目立ちます。かつてはテレビ番組でもピー音を用いたマル秘トークが人気だったものの、今は過激な実名暴露が横行する時代だけに、イラ立つ視聴者が少なくないのかもしれません」(芸能記者)

 さらにこの動画で加護は、自身がサディスティックな性癖であることを告白し、「攻めるのがいい。

攻められるのイヤです」「精神的にすごい踏みつぶしたい。精神的に追い詰めたい」と“ぶっちゃけ”。一方で、自身の彼氏と親友が目の前で結ばれる姿を「すごく見たい」とも語っている。

 そうなった要因について、加護は過去の出来事により「精神的に私が世の中に踏みつぶされてしまった」ことから、自身が受けたダメージを“彼氏に返したい”という感情が沸き起こるのだと自己分析していた。

 また、2016年に会社経営者と再婚し、現在10歳女児と5歳男児を子育て中の加護は、「私たち夫婦って、すごくスキンシップが多いんですよ」と明かし、「ずっとラブラブ」していると、子どもたちから「あ、また始まったね!」「ショーが始まったね!」という反応が返ってくるとのこと。


 これに井上が「さすがに子どもの前で“最後”までいかんやろ?」と質問すると、加護は「いや、ある! 下の子は」と5歳の長男の前では“ある”と赤裸々に話し、「まだあんまわかってないんで。

止められないんで」と説明した。

 そして加護が、「止められない時は、『今からパパとママはラブラブするから待っててね』って(子どもたちに言う)」とあっけらかんと明かすと、井上は「めちゃくちゃ素敵! それが一番の性教育やと思うし、それを教えることが大人につながる。心を育てる上ではめちゃくちゃいいと思う」と絶賛したのだった。

「子どもの前でもオープンな加護夫妻ですが、やはりネット上では『子どもが心配』『5歳は意外といろいろわかってる』などと物議を醸している様子。ただ、加護といえば、過去に前夫が出資法違反(高金利)容疑や傷害容疑で逮捕されるなど、波乱万丈な人生を歩んできたことで知られている。それだけに、『今の旦那さんとは仲良しでほほ笑ましい』『加護ちゃんの家庭が幸せそうでよかった』と温かく見守るファンも目立ちます」(同)

 最近はテレビで見る機会はなかなかないものの、YouTubeチャンネル「加護ちゃんねる」で“歌ってみた”動画を頻繁に公開したり、極楽とんぼ・山本圭壱とイベントを開催するなど、精力的に活動している印象の加護。

“家庭円満”を武器に、ママタレとしても支持を集められるだろうか。

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サイゾーウーマン2018.07.19