BE:FIRSTの映画『BE:the ONE』、なんとなく再生して1時間20分後に泣きながらLEOを推してたワケ (2024年5月4日)

BE:FIRSTの映画『BE:the ONE』、なんとなく再生して1時間20分後に泣きながらLEOを推してたワケ

2024年05月04日(土)21:00

BE:FIRSTの映画『BE:the ONE』、なんとなく再生して1時間20分後に泣きながらLEOを推してたワケ

「2022 Asia Artist Awards in Japan」でのBE:FIRST（C）GettyImages

　サイゾーウーマン編集部員が週替わりで近況をつづっていく「編集部コラム」。半径1メートルの身近な話からジャニーズや芸能ニュースのネタまで縦横無尽に話題が飛び出します！　

　こんばんは、編集Nです！　このところAmazon Prime VideoやU-NEXTで配信されているボーイズグループのライブ映像をいろいろ見ているんですが、そのせいでうっかりハマりそうになっているグループがあります。

それはBE:FIRST！　なぜハマりそうなのか？ドルオタ目線でつづらせていただきます！

BE:FIRSTはステージや衣装が金かかってる！　

　アマプラで配信中の映画『BE:the ONE』。BE:FIRST（以下、ビーファ）の初全国ツアー『BE:FIRST 1st One Man Tour BE:1』のステージとメンバーのインタビュー映像等で構成された内容です。

　いろんなボーイズグループのライブ映像をチェックする中のひとつに『BE:the ONE』があったんですが、見ていてふと気づいたんです。おやおやおや!?　驚くほどに“見やすい”！　ジャニーズやK-POP（主にSMエンターテインメントとHYBE）のステージばかり見てきた目にも「スッ」と入ってくるんです！　

　他グループのライブ映像の中には、衣装がしょぼかったり、そもそも衣装が3パターンしかなかったり、ステージセットが貧相で特効もなく……というものがあって、どうしてもそっちに気持ちが引っ張られちゃって、集中できないことがあったんです。

　しかし、『BE:the ONE』は衣装もステージも特効もジャニーズやK-POPレベルに金がかかってるので、メンバーのパフォーマンスに集中できる！　

　さらには、ステージ映像の合間に差し込まれるインタビュー映像のタイミング、メンバーの表情のカット割り、ステージ映像の編集テンポもストレスゼロ。編集のリズムが自分に合わなくて見るのが苦痛だったライブ映像もあるので、『BE:the ONE』は呼吸が合ってよかったです！

RYOKIがきーちゃんだった

　メンバーとグループについての事前知識は「SOTAがキンプリ海ちゃん（高橋海人）とマブダチ」「RYOKIはドラマ『生理のおじさんとその娘』（NHK）でラップしてた人」「顔ちっちゃいマンネが辻ちゃんの娘とうわさになった」という程度。楽曲は「Mainstream」にハマったのをきっかけに、アルバムをDLして聞いていました。

　そんな状態で見たライブ映像ですが、1時間10分あたりで衝撃が！　「いま、きーちゃんいたよね……？」――氷川きよしことKiinaが降臨して見えたんです!!　否、RYOKIがきーちゃんに重なって見えたんです!!

　ちょうど5月1日に、きーちゃんの活動再開が明らかになりましたが、映像を見たのはその数日前のこと。

きーちゃんファンクラブに入っていた私、きーちゃんを恋しがるあまりRYOKIに重ねてしまったのかもしれませんが、黒のスーツに黒のチョーカーを身につけて魅力的に踊る姿は、きーちゃんのような色気があって大興奮！　お二人共、実にエレガントでビューティです！

LEOに対するイメージが変わったワケ

　LEOについては、ビーファのラジオでのトークや『ラヴィット』（TBS系）での言動から、ちょっと苦手意識を持っていました。

　しかし、このライブ映像を見る数日前にTikTokでビーファの空港映像をたまたま見たんです。空港でファンに囲まれたLEOが、ニコニコしながら頭を下げていく姿。その映像を何度も再生して見入ってしまいました……。LEOの身長と体格が思ったより立派だったのと、ニコニコした笑顔が作為的じゃないから、癒やされちゃったんですよね……。

　その印象が残ったまま見たライブ映像のLEOは、大きな体をブンブン動かしてメンバーと楽しそうに絡んでるときがまるで大型犬のよう！　見てるだけで幸せになる表情をするんですよ。具体的には「Kick Start」のLEOがかわいい！

　たぶん、LEOは言葉より体を使ったコミュニケーションのほうが誤解なく伝わるタイプなのかも？　今作を通じて自分の中でのイメージが変わってよかったです！