同番組は、芸能界の草野球好きおじさんたちの超スローな草野球を、テレ東の野球中継チームがプロ野球と同様に撮影して送る年末年始で一番ゆるい草野球特番。
なお、番組放送終了後には、民放公式テレビ配信サービス「TVer(ティーバー)」にて無料見逃し配信も行われる。
<出川哲朗・岡村隆史・中居正広インタビュー>
――今日このメンバーで野球をプレーしてみての感想を教えてください。
中居:去年おととしもお誘いいただいたんですけど年末スケジュールが合わなくて。で、去年僕体調を壊してできなくて。
出川:僕はもう、本当にこの番組が楽しくてずっとやらせていただきたいなと思っていたんですけど。中居君もずっと誘っていたのですが、なかなか出られなくて、この度ついに出られたんで。
それで岡村隆史も直接オファーしてやりたいって言ってくれて、そしたらまさかのケガしたから、『これはもうダメかな』と思って心配して電話して「どうする?」って聞いたら第一声「行く!行く!行く!全然俺行けるから、代打でも出れるから」って。その心意気も嬉しかった。このメンバーみんなそうだけど男気で出てくれるのが非常に嬉しいです。
岡村:野球って僕、今年からなんですよ。WBCとか、そういうのすごい見させてもらってグローブも買ったんで本当に今日楽しみでしかなかったです。まさかアキレス腱切れるなんて。
――番組の見どころをお願いします。
中居:僕がこの中で一番年下で、お二人先輩なので。僕は先輩に引っ張られながら……あんまり年上の人に囲まれるってことが最近なかったのでペコペコしながらの年末野球をご覧いただきたいと思います!
出川:もう僕はただ単に、おじさんたちの笑顔を見てほしい! 心の底からの笑顔を見てほしい、それだけです。
岡村:私ごとになるんですが、アキレス腱断裂の中の涙のピッチング、そして涙のバッティング……それを見てほしいです。みんなももう、あっちこっちから嗚咽がね……(笑)
出川:トータル的に何が言いたいかというと、やっぱり野球は楽しいっていう。
中居:何が起こるかわからない野球でした!