漫画家・大竹玲二による人気漫画「離婚しない男」(講談社ヤングマガジンKC)をドラマ化。
前回第3話では、岡谷渉(伊藤)と妻・綾香(篠田麻里子)の馴れ初めが描かれ、2人の過去と、現在のギャップに、SNS上では「どうしてこうなった」「なんか切ない」「仲良しな2人だったのに」「いろいろあったんだなあ」などのコメントがあがっていた。
<第4話あらすじ>
岡谷渉(伊藤)の家のソファで禁断の情事を始めた妻の綾香(篠田)と不倫相手の司馬マサト(小池徹平)。渉は探偵・三砂裕(佐藤大樹)からの指示で、2人の不倫の証拠を収めるべく、ソファの下に隠れて自撮り棒の先に付けたカメラを伸ばして奮闘するも、なかなかうまく撮影できない。
渉のことを「愛していない」とマサトに告げる綾香の言葉を聞き、渉はソファの下でひっそりと涙するのだった。やがて、綾香とマサトが家を出た後、裕は渉を抱きしめ「がんばったな」とねぎらうも、渉は「もう限界だよ」と自暴自棄になり、走り去ってしまう。渉を追う裕だが、なんと2人の前に離婚弁護士・財田トキ子(水野美紀)が現れ、思いもよらない言葉を渉に投げかける――。
渉が撮影した、綾香とマサトとの不倫現場の映像を観たトキ子は、渉の離婚の弁護を引き受けて、共に闘い愛娘・心寧(磯村アメリ)の親権を取ることを約束するのだった。しかし、親権獲得には養育環境と養育実績が必要不可欠。トキ子は、渉に厳しい現実を突きつける。