須賀健太と荒牧慶彦がW主演を務めるドラマ『奪われた僕たち』(MBS、毎週木曜25:29~ほか)が、4月11日より放送スタート。本作はMBSのドラマシャワー枠から生まれ変わるドラマフィル枠の第1弾ドラマとして放送される。


子役から活躍し今年で25年のキャリアを誇り、安定した演技力に定評のある須賀が演じるのは、フリーの映像ディレクターで、過去に自身が制作したドキュメンタリー作品で賞を受賞した経歴を持つ堺洋一。そして、『テニスの王子様』や『刀剣乱舞』シリーズの舞台で人気を博し、俳優としてだけでなく多方面で活躍する荒牧が演じるのは、ピアノ教師だが実は連続殺人犯というサイコパスな男、光見京。荒牧がダークな役どころに初挑戦し、熱演を披露する。更に本ドラマは、荒牧が代表を務めるPastureとキングレコードとの共同企画によって制作されている。

冒頭1話目から堺洋一の元に届く1個の荷物。その荷物の中には人間の指が1本入っていた。
その荷物の送り主が光見京だった。光見は堺に何を求めてくるのか? 光見の目的は何なのか? そして光見の策にハマるかのように事件に関与していく堺に待ち受けているものとは? 毎話の進展から目が離せない衝撃のサイコスリラー『奪われた僕たち』。今後の情報解禁にも注目だ。

<須賀健太 コメント>
堺洋一 を演じさせて頂きます須賀健太です。ついに、ついに……ヒゲの役が来ました(笑)。今回の作品はそんなビジュアル面も含めて、初めての事が多かった現場でした。
フリーの映像ディレクター役という事で、僕が実際に撮影した映像も本編に散りばめられたり……心身共に刺激に溢れた撮影の日々でした。そんなこの作品を、いつか一緒に作品を作ってみたかった荒牧慶彦さんとW主演できた事がとても嬉しいです。ドラマ『奪われた僕たち』ぜひご覧ください。

<荒牧慶彦 コメント>
光見京役として出演致します、荒牧慶彦です。今作はとても暗い雰囲気の作品となっており、自分的にも初挑戦となる役どころです。光見がなぜ殺人を続けるのか。
殺人を通して何がしたいのか。暗い作品なので怖く感じる方もいらっしゃるかと思いますが、散りばめられた謎も多く話数が進んでいく毎に「こういうことだったのか」となっていくと思います。ぜひ、お楽しみに。