
共創可能なオンライン黒板を用いた「リモートデザインスプリント」として、関西の企業支援機関や、自動車部品メーカーなどにおいて、導入が決まっている。
ネクストクリエイションは、2018年から「デザインスプリント」と名付けられたクリエイティブワークショップを企業や行政、大学などに提供してきた。
今回は、実際に会って行うワークショップだけではなく、遠く離れた場所にいても実施できるデザインスプリントの企画をスタートした。
デザインスプリントは、組織の中での課題と解決方法を見つけて検証まで実施するという、サービスや商品を開発するための手法であり、プロジェクトにかかる費用や時間をミニマムにすることができる。
この手法は、グーグルのスタートアップをサポートする組織で生まれ、slackやUberなどでも用いられている。
また、問題を整理して、オンライン上で多様な意見を交換することもできる。
デザインスプリントには、顧客理解にもとづき多数の意見を素早く評価し、問題に優先順位をつけて解決するための計画を立て、意見の価値を検証するという過程も含まれている。
「遠く離れた場にいる人たちにも考えを共有したい」「問題を可視化したい」という人にもおすすめだという。
(画像はプレスリリースより)
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