圧倒的な業務効率化を期待
不動産業界では、ベテランスタッフの経験と勘に頼った属人的な業務が大きな割合を占めている。特に集客のためにWEB媒体上に物件情報を掲載する仲介業務は、自動化が困難とされる。


株式会社AMBITION(以下、AMBITION)は、2020年8月14日、不動産業務の自動化ロボット(RPA)サービスである「ラクテック 反響倍増くん」について、AI関連の特許を取得したことを発表した。

同特許技術では、高い反響が得られる可能性の高い物件をAIが選定・自動掲載することで、不動産仲介業務の圧倒的な効率化が期待される。

ベテランスタッフと変わらない物件選定結果を記録
AMBITIONは、顧客満足度の向上を目的にAIを取り入れたさまざまなシステムを積極導入し、不動産業界の業務効率化をリードしている。

今回発表された特許技術では、AIにより毎週、学習を重ねるため、反響予測の精度が向上する。また、反響が得られる物件を選定後、自動的にコンバートシステムを得て媒体に掲載する。

「反響倍増くん」を既に導入している企業では、ベテランスタッフと変わらない物件選定結果を記録し、ロボットによる大幅な業務削減を達成できているという。


(画像はプレスリリースより)

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