かつては数日を要した点訳をAIモデルで数秒実行!

かつては数日を要した点訳をAIモデルで数秒実行!
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高専発のベンチャーが叶える情報のバリアフリー
『技術で人々の情報格差をなくす』ことをミッションとし、AI技術など最先端テクノロジーを活用したサービスによる情報アクセシビリティ改善を目指す高専発のベンチャー企業、TAKAO AI株式会社(以下、TAKAO AI)は20日、画像データから自動で点字への翻訳を実行するエンジン「:::doc(てんどっく)」を開発、実用化に成功したことを明らかにした。同日より試用版として、デモサイト上での無料体験サービス提供を開始している。

TAKAO AIが生み出した自動点訳エンジン「:::doc」は、取り込まれた画像データをオリジナルのAIモデルによって解析し、全自動で点字へと翻訳するソフトウェア。日常生活にあふれる印刷物や書類など、点訳したいものを撮影し、スマートフォンやPCのブラウザ上へアップロードしさえすれば、数秒後にはその点訳結果が画面に表示される。

従来の点字翻訳といえば、専門技術である点字技能を持った晴眼者が1文字ずつ点字へと置き換えていくのが基本で、大変な労力と時間を要するほか、この技能を持つ点訳者人口は全国でも決して多くはないため、点字を必要とする視覚障がい者が情報をリアルタイムに得ることはきわめて困難だった。

しかし、この「:::doc」を用いれば、身近な書類を手軽に素早く点訳でき、これまで点訳されてこなかったものも含め、視覚障がい者が多様な情報に他人の手を介することなく、タイムリーにアクセスできる未来が開けると考えられている。
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