【画像】アウトランダーPHEVモデルの販売地域が拡大
アウトランダーは三菱自動車の電動化技術と四輪制御技術の粋を集めたフラッグシップモデル。
日本では2021年12月の発売以来、好調な売れ行きをみせPHEVカテゴリーで2022年上期の国内販売ナンバー1となっている。
北米では2021年にガソリンモデルを投入しており、約7万台以上を販売している。今回のPHEVモデルの投入によりさらなる拡販を狙う。
アウトランダーの初代モデルは、三菱自動車初のクロスオーバーSUVとして2001年に発売(日本ではエアトレックとして発売)した。近年では同社の世界販売台数の約2割を占めるコアモデルのひとつとなっている。先代から設定するPHEVモデルは2013年に世界初のSUVのPHEVとして発売。これまでの世界累計販売台数は31万台以上(先代と現行モデルを合わせた2013年1月~2022年9月累計販売台数、三菱自動車調べ)、北米では約3万台(先代モデル)となっている。
〈文=ドライバーWeb編集部〉