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お正月の各国“縁起担ぎ”の料理たち

       
新年に向けての「良い年になりますように!」は、世界各地で行われている“縁起担ぎ”の一つだろう。そして、それに伴うのはやはり「食事」のようで、「元旦に○○を食べると、その年は良いことづくめよ~」なんていうのも、各家庭によってもいろいろあるはずだが、どうやら世界中であるようなのだ。

縁起の良い料理がテーブルに並べば並ぶ程、よい事が起きそうな気分になるのも、やはりお正月ならでは。

ここ、アメリカでは南部の言い伝え「元旦に祖末な食事をすると、その年1年間は貧乏食をすることになる」というのがあるようで、伝統的な南部のお正月料理は、ハム、コーンブレッド、ブラックアイドピー(黒目豆)そして、グリーンと呼ばれる菜っ葉各種が福を呼ぶ食べ物としてテーブルに上がるようだ。
黒目豆は、見かけがコインに似ていることから、これを食べると富を呼ぶとされ、グリーンズは緑色ということで(米国のお札は全て緑)これも富を表しているという。

イタリアでは、レンティル豆と豚肉のソーセージを食べるのがお正月の習慣なのだそうだ。豆は「お金」を象徴していて、ソーセージはとってもリッチな脂肪がいっぱい詰まっている、ということで、ここでも新年はダブルパックで金運を呼ぶと言われるものが食卓に上がる。

ケーキの中にコインを入れて焼いたものを家族で頂くというのは、ギリシャだそうで、コインが入っているケーキを食べた人が、その年一番の「福を得る人」ということだが、これは一人だけなので、ちょっと公平さに欠ける気もしないではない。
もしかしたら「並んでいながら除夜の鐘を叩けなかった」というのに、少し似ているかもしれない。

お国は変われど、それぞれ縁起担ぎをしているのが面白いが、大晦日に飲まれるシャンパンはユニバーサルではないだろうか?
世界各国のカウントダウンパーティーで酔っぱらっている人の片手には、きっとシャンパンがあるはずだ。シャンパンさえあれば、世界共通で年越しをできるかもしれない。

さて、みなさんはどんな縁起担ぎをして2009年を迎えますか?
(シカゴ/あらた)

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2008年12月29日のコネタ記事

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