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15分強! 全員参加の壮大な『卒業式の歌』って?

卒業シーズンで、「卒業の定番ソング」などの話題が、テレビやネットなどでたびたび取り上げられている今日この頃。

だが、そういったなかではほとんど取り上げられない、でも、局地的に超有名で愛されている卒業の歌がある。

それは、「うららかに春の光が降ってくる~ 良い日よ~良い日よ~良い日今日は~♪」で始まる「卒業式の歌」(小林純一 構成・作詞/西崎嘉太郎作曲・編曲)だ。

子どもの頃、毎年学校で歌っていただけに、「どこの学校でも歌う曲」と思い込んでいたのだが、実は知っている人が非常に少ないということを、大人になって初めて知った。

何がスゴイって、この曲、全員参加で「1~3年生」「4~5年生」「卒業生」「父母」「先生」など、それぞれのパートがあり、オペレッタ形式で歌いつないでいくため、全部で16~17分もかかってしまう大曲なのである。

低学年の無邪気な声、4~5年生の快活な声、卒業生のちょっと大人びた声、お母さんたちの優しい声、さらに先生たちのシッブイ低い声と、毎年聴き&歌っていくなかで、友人同士の間ではいつの間にか「全部のパート物まね」が流行ったりもした。
物まねだけで16~17分。ずいぶんくどいが、いまだに鼻歌で歌ってしまうくらい、愛着を持てる素晴らしい曲である。

なぜ一部でしか知られていないのか。いま、楽譜などはないのだろうか。調べてみたところ、教育研究社の『卒業の歌ピアノ伴奏集』に収録されているらしい。そこで、教育研究社に問い合わせてみたところ、こんな回答をいただいた。
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