そんなとき、「マヤ占い」なるものを知った。しかも『エキサイト電話占い』で鑑定できる! これはいろいろ聞いてみたい。さっそくマヤ占いの弓玉(みろく)先生へ、インタビューを兼ねて、電話占いを初体験。すると、驚きの鑑定結果に……。
その前に、マヤ占いの簡単な解説を。まずマヤ神聖暦の一年の暦は、太陽暦のカレンダーとは異なる260日。20のデイサインと1~13までの数字が順に組み合わされた260通りのパターンで形成されている。それぞれ意味を持つデイサインや数字は、自分の生年月日で決まり、そこから、その人本来の運命や性質、より良い未来や方向性を読み解くのが「マヤ占い」だ。
弓玉先生にはあらかじめ、私の名前と生年月日を伝えてあったのだが、先生は開口一番、「香さんは、カオリさんでいいんですよね?」と尋ねてきた。
「はい。カオリですけど……」
「マヤ暦でデイサインを調べたことあります? すごいんですよ。香さんの占いをしてビックリしたんです。香さんのデイサインは、香なんですよ!」
弓玉先生によると、水、鹿、ワニ、嵐など、さまざまな20個のデイサインの中に「香」も存在するそうで、その「香」が私のデイサインなのだとか。
「さらに香さんの数字は7。ピラミッドを1から上に登っていき、13まで降りてくるので7が頂点。だから7はすごくいいんです。それに名前も香。まさに私のところに送られてきちゃったのかな、と(笑)」