夏休み真っ只中。小学生時代の夏休みといえば、ラジオ体操にプール、盆踊り……たくさんの楽しいイベントがあるなかで、宿題である“自由研究”には、誰もが取り組んだはず。
みなさんの自由研究の思い出は?
著者はというと、お菓子を作って、写真を撮って、レシピを書いて、本にするというなんとも乙女な取り組みをしたことを思い出したところ。……というのは置いておいて、大人になって改めて思う「夏休みの自由研究」というのは、“親子の協力”がそのまま“かたち”になるものなのではないかと思っている。今回は、私の思う“親子の協力”を“かたち”にするのにぴったりな自由研究を紹介したい。

その商品というのは、株式会社糀屋三左衛門から発売されている「自由研究キット『いろいろな豆を納豆にしてみよう』」

名前の通り、この自由研究キットは、納豆を作るというもの。一般にはなかなか手に入りにくい小粒大豆をはじめ10種類の豆が入っている。
それぞれを納豆にしてみるというシンプルなもの。納豆になりやすいもの、なりにくいものがあり、豆によってさまざまな結果がみられる。この違いは何かを考えてみるのが、研究のテーマ。研究に必要な時間は、約4日間となっている。

研究のポイントは、「親子で協力する」というところにある。説明書は、お子様用と保護者用の2種類がついており、親子でコミュニケーションをとりながら納豆作りにチャレンジする。
また、質問用紙も入っており、どうしてもわからないこと、もっと知りたいことを発売元『コウジザ』のプロに質問することが可能だそう……! 親子で話しあって、どうしてもわからないこと、聞いてみてはどうだろう。

また、商品開発のきっかけは、発売元の株式会社糀屋三左衛門の専務である村井さんが小学生の時、自由研究として納豆を作った体験からだという。
「日本の伝統的な発酵文化に触れてもらうと同時に、普段食べている食べ物について考える『食育』の機会として、また、微生物の働きを学ぶ科学実験として、お子さん一人一人が、それぞれ様々な角度から楽しい自由研究にして欲しいとの願いを込めています」と村井さんは語る。経営者の体験が商品となって具現化した、とても素敵な商品。
「賞を取りました」という報告もいくつか来ているそうで、その瞬間がとても嬉しいというエピソードには、こちらも笑顔がこぼれてしまった。

ちなみに、制作過程で火を使うため、必ず保護者が付き添う必要がある。
また、『自由研究キット』は実験のためのキットであるため、実験状況により、発酵が上手くいかず食用に適さない状態になっていることがあるそう。そのため、納豆好きで、食べたい! という方は、以前コネタ「家で、簡単に納豆が作れるキット」でも取り上げた「手作り納豆キット」がオススメ。

楽しみながら、学べる自由研究。親子の協力が、この夏の思い出として残ること間違いない。
(ナナ)