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もっと恋愛に比重を置いていた気がします〈『四月は君の嘘』新川直司インタビュー後編〉

       
ピアノを弾けなくなった元天才少年ピアニストの有馬公生。型破りな美少女ヴァイオリニスト・宮園かをり。二人の天才演奏家を中心とした、話題の青春ラブストーリー『四月は君の嘘』。著者・新川直司さんへのインタビュー後編は、『四月は君の嘘』誕生秘話の続きから始まります。
前編はこちら。

――元になったという投稿時代の作品と、『四月は君の嘘』では、設定などにかなり違いがあるのですか?
新川 初めの構想では、かをりだけでなく、公生もヴァイオリニストでした。ただ、それだと絵的にヴァイオリン演奏が続くので、読む方も描く方も飽きるだろうと思い、公生はピアニストにしたんです。でも、当時よりもクラシック音楽について勉強をしている今なら、そんな単純なものではないことが分かっているので、もうちょっと違う結果になっていたかもしれませんね。あと、かをりと椿(公生の幼なじみでスポーツ少女)の立ち位置は真逆だったりしました。
――立ち位置が真逆というのは?
新川 ヴァイオリニストの男女が幼なじみ。その二人の出来上がっている世界に、スポーツ少女が入ってくることで、いろんな変化が起きるという構想でした。まあ、キャストが変わっただけ今とあまり変わりませんね(笑)。あとは、もっと恋愛に比重を置いていた気がします。
――公生やかをりたちには、誰かモデルがいたりするのでしょうか?
新川 誰かを意識して、キャラクターを作ったことはあまりないかもしれません。どちらかと言えば、物語の中でキャラを固めていくタイプです。「こういう行動をするなら、彼はこんな性格なんだな」という感じで。なので、事前打ち合わせの際に「彼女はどういう性格なの?」などと担当さんに質問されると、いつもしどろもどろです。

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2012年1月26日のレビュー記事

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