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日曜日最終回「ATARU」。中居くんってやっぱり違うな

日曜日最終回「ATARU」。中居くんってやっぱり違うな
日曜劇場ATARU オリジナル・サウンドトラック<br />SMDitaku(music)
「ATARU」(TBS日曜21時〜)の登場によって、警察ドラマがいよいよ爛熟期を迎えたことを感じている。
毎クール、必ずといっていいほど警察ドラマ(探偵ドラマも含む)が放送されるが、ここのところ特に増加している気がするのは気のせいではないはず。
そのうちドラマと警察ドラマが同義語になってしまうのではないだろうかと余計な心配すらしてしまう。いっそのこと終日警察ドラマをやっている警察チャンネルなどを作ってはどうだろうか。どうでもないか。

そんな調子だから、ふつうの警官や刑事や探偵に「じっちゃんの名にかけて」とか「よし!わかったぞ!」とか「うちのカミさんが」(古い)「承知ししました」(警察モノじゃねえ!)などの決め台詞を、手を変え品を変えて言わせていくだけでは、当然限界もあろう。
だからなのか、一般にはあまり知られていない検視官やら公安外事警察などの特殊なお仕事が次々と掘り起こされていく。ついには、超能力者を取り締まる仕事や大人がコドモになってしまう、なんていう漫画みたいな設定のドラマも登場した。
今度はきっと似顔絵捜査官だなと予想したら、既にやってた。ぎゃふん。
で、「ATARU」の工夫はこうだ。

「ATARU」は、特殊能力をもった主人公に、FBIまで絡んでくる国際的警察ドラマという作りになっている。
アメリカからやってきた主人公アタル(猪口在、あだ名はチョコザイ)は、映画「レインマン」で幅広く認知されたサヴァン症候群という症状をもっている。感情表現やコミュニケーション能力の代わりにものすごく発達した記憶力をもっていて、それを生かして事件を次々と鮮やかに解決していく。

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