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いよいよ今週最終回「赤い糸の女」。狂気と欲望が絡みつく9人の女優列伝

いよいよ今週最終回「赤い糸の女」。狂気と欲望が絡みつく9人の女優列伝
赤い糸の女 オリジナルサウンドトラック<br />村松崇継<br /><br />楽曲のタイトルが、蜜柑色、紫色、黄金色、鉛色、漆黒、はだいろなど、みんな色になっている
「昼下がりの情事」という映画が昔ありまして、その影響なのか、「昼下がり」という言葉には、なんだかインモラルなイメージがございます。
そのイメージにピッタリなのが、フジテレビ系列で放送されている昼ドラ。
11月2日(金)に最終回を迎える「赤い糸の女」も、「あんたたち女子大時代からセックスに狂って桃色遊戯にふけってたんじゃないの!」なんてセリフが出てくる
だけあって、色と欲とでこんがらがっちゃった女たちの、最高に楽しい物語でした。

痴情のもつれから女友達を死に追いやったという過去を背負うヒロイン唯美(三倉茉奈)が、人並みの幸せを求めて生きていこうとしますが、行く先々で、次々とワケありの男たち、女たちに絡まれて、おかしな方向へと迷ってしまいます。
ふつう、「赤い糸」と言えば、「私とたったひとりの誰かをつなぐ素敵なもの」の例えですが、このドラマでは、そんなロマンティックなものではなく、唯美に絡み付いてくる魔の手という感じ。なにしろ、キャッチコピーが「欲望が、絡みつく。」ですから。
出てくるキャラクターが、みんな、自分勝手で、いじわるで、でたらめで、色恋にずぶずぶで。魔の刻といえば夕方ですが、昼下がりは女の魔の刻。悪くてダメな女の言動に、ついついのめり込んでしまいました。

妄想の昼下がりを思い切り楽しませてくれたのは、脚本家の中島丈博(「真珠夫人」「牡丹と薔薇」「さくら心中」など名作昼ドラを生み出してきた方)の才能と、女優たちの魅力。

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