知らぬ間に、妙な言葉が発明されてたりしません? いまだに「クラスタ」の意味がよくわからないし、「ウィンウィン」とか言われたら卑猥なことを連想しそうになる。
で、また最近、新たな言葉を耳にしました。皆さん、「ソフレ」って御存知ですか? これは、「添い寝フレンド」を略した言葉だそう。添い寝はするものの、それ以上の関係には発展しない。牧歌的に和訳すると「枕友達」です。

そんなシステムがあるならば、早く作らなきゃ! ……なんてノリで作れたら、とっくに私は結婚している。そう簡単じゃない。でも、添い寝したい。
というわけで、絶好のコンテンツを発見いたしました。その名は「添い寝ガールズ」。可愛い女子大生と添い寝している感覚を楽しめる動画ページが、3月1日より公開されています。
「『美人女子大生に、添い寝でささやいてほしい』という、とても健全な動機で起ち上がったコンテンツです」
お答えいただいたのは、同コンテンツを運営する「株式会社 グラフィティ」の國見氏。出演している女の子は、同社スマホサイト「毎日美女大学」に出ている女子大生たちだそうです。
「30大学の一般の美人大学生達の中から、人気のある子を選んで集めています。この中には将来、モデルやアナウンサーになるような子がたくさん眠ってるかもしれません」(國見氏)
添い寝だけに、眠ってるかもしれない!

では、実際にご覧いただきましょうかね。独断と偏見で選んだ、私の最も愛でる“添い寝動画”は、こちら

ドキドキして眠りにつけそうにないが、もういい。眠らないでいい。チラチラとカンペに目線が行ってるのもチャーミングじゃないですか。

だが、不可解な点が一つ。なぜ、国会答弁を読み上げてる?
「国民の代表である国会議員が日々、国会議事堂で何を討論しているのか。……そんな大事なことを女子大生に優しくささやいてほしいという、素直な理由です」(國見氏)
どう考えても、素直な理由です。ここに不純で政治的な意図があるとは、とても思えないもの。

そんな『添い寝ガールズ』が想定しているターゲット層は、どの辺りになる?
「高校生以上、大学生や社会人を特にターゲットとしています。職場や学校から疲れて帰って来た後、美女達の添い寝姿を見て癒されてくれると嬉しいです」(國見氏)
癒やされました。ささやき声なだけに、余計癒されました。

ちなみに閲覧者からは、以下のような反響が寄せられているそう。
「『面白くて、奥が深い』、『新しいコンテンツだ』、『添い寝姿がカワイイ』、『シュールで面白い』など見る方々によって反応は違いますが、手応えを感じています。出演している女子大生からは『面白い企画ですね』と言われました(笑)」(國見氏)

そして、なんと新展開が! 国会答弁のみならず、数日前から「サッカー編」がアップロードされているみたいなのです。サッカー日本代表のユニフォームを着た女子大生が、名選手らによる名言を朗読している、そんなシリーズが。
「近々、ワールドカップが開催されますので、それに合わせて何かできれば……と、サッカー選手の名言を朗読してもらいました。現役選手だけでなく、元日本代表、海外選手、元海外代表、また番外編で解説者の名言朗読も公開予定です。サッカー編により、日本代表を盛り上げていければ嬉しいです」(國見氏)

今後は「野球編」、「聖書編」、「般若心経編」のアップロードも企画しているとのこと。
「癒されつつ、ためになる。そんな素敵な内容の動画を考えています」(國見氏)

素敵すぎる。私の琴線に、今、ゴールインしました。
(寺西ジャジューカ)