■1レースでの高額配当金
競馬やボートレース、競輪などといった賭け事といえば、気になるのは配当金のお話。競馬なんかでは万馬券が出たなんて話も聞くけれど、1レースでの最高配当金はどれくらいなのかご存じだろうか。
公営ギャンブル史上、最も高額だった配当金は、2012年8月4日の新潟競馬第5レースにて生まれた2,983万2,950円だ。(日本中央競馬会より)馬券の掛け金が100円でも2,983万2,950円になるという超高配当。ちなみに、この馬券の的中者は1人だけだったそう。なんて羨ましい!
また、ボートレースでの最高配当額は、2011年5月のボートレース徳山で。三連勝単式(※通称:三連単/1着・2着・3着を予想するもの)の配当で、68万2,760円が出た。ちなみに2位は、2003年に行われた若松の第5レース、三連単の配当で53万7,990円だ。(ボートレースオフィシャルサイトより)
■ボートレースにハマる人の理由って?
ボートレースは現在、売り上げの大半が三連単となっているそうだ。ボートレースは6艇で行われることから、いずれも的中率が比較的高いのが特徴。ということは裏返せば高配当の可能性が低いということなのだが、三連単は別。