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見た目も音も面白く懐かしい『日本のポータブル・レコード・プレイヤー展』に行ってきた

       
「50年代、60年代の頃のレコード・プレイヤーは非常に高価なもので、子供は気軽に買えませんでした。それが経済状況などが変化したことで、レコードが次第に暮らしの中の身近な存在になっていった。そして70年代頃からは価格が手頃なプレイヤーが増えはじめ、子供向けのものも目立ってきましたね。また高度経済成長期で様々なメーカーが乱立していたことも、これだけ多様なプレイヤーが出てきた要因だったでしょう」

自分がイメージしていたような「本格的なステレオセットでレコードを聞く」という習慣が広まり始めたのは80年代になって以降で、それまでは多くの人が「みんなこいつ(ポータブル・レコード・プレイヤー)で聴いていた」というわけだ。

なかでも「40代以上の人なら記憶に残っているはず」という有名なものが、テントウ虫型のプレイヤー。羽のカバーがパカっと開くデザインが何とも愛らしい。
見た目も音も面白く懐かしい『日本のポータブル・レコード・プレイヤー展』に行ってきた
テントウ虫型のポータブル・レコード・プレイヤー。コロンビア製の「SE-8」というモデルは今も中古品が多く取引されている。

そのほか開いたフタがスピーカーになるタイプのものや、3インチのソノシートしか入らない小型のジュークボックス、逆にどデカく「これでポータブル?」とツッコみたくなるラジカセ型など、姿形や機能はプレイヤーによりさまざま。
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手前の青と白のプレイヤーは、普段は把手のついたバッグ型で、使用時は外れたフタがスピーカーになる変形型。

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こちらは3inchソノシート専用のジュークボックス。子供向けのオモチャのようなプレイヤーも昔は多く作られていた。

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縦30cm、横50cmくらいはありそうなラジオ・カセット付きのプレイヤー(シャープ製)。レコードは縦型収納で両面再生可能!

どれもデザインを見ているだけで面白いし、各々のプレイヤーが置かれていた部屋や、持ち主の当時の暮らしを想像しても楽しい気分になってくる。

そして、00年代の製造中止後も高い人気を誇っている「COLUMBIA GP-3」などのプレイヤーで、実際にレコードを流して聞かせてもらうと……驚くほど音が違う!

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2014年11月17日のコネタ記事

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