その商品とは2015年4月14日に発売された清涼飲料水「南アルプスの天然水&ヨーグリーナ」。Twitterでは在庫がたっぷりあるという発言もあるので、「品薄商法」なんて声もあがっているらしい。コネタ編集部でもコンビニを数店舗まわって「ヨーグリーナ」を探してきたぞ。

「68本仕入れた『ヨーグリーナ』がすべて売れてしまいました」

確か会社の近くにあるコンビニには、発売日にフツーに売っていたはずだと思い、まずは近場から捜索する。アレッ? 本当にない! 売り場には本来「ヨーグリーナ」が置かれていたであろう場所にぽっかりとスペースが空いている。店員さんに聞いてみると、
「申しわけありません在庫を切らしています。昨日の夜には、68本仕入れた『ヨーグリーナ』がすべて売れてしまいました。あまりにも売れすぎてしまって」
と恐縮しながら説明してくれた。
う~ん。Twitterでは「コンビニにめっちゃあった」「結構売れ残ってます、ダマされるな」なんてツイートもあったが、もしかしたら本当に品薄なのかもしれない、と思いつつ大きな道路を挟んで徒歩3分先にある次のコンビニへ。
一目散にドリンクコーナーに向かうと、驚くべき光景が広がっていた。7列にわたりヨーグリーナがドッサリと陳列されている。来店客が買っていったせいか、左端だけ微妙にスペースがある。同じ商品なのに1店舗目とは大違いだ。