松本人志さんプロデュースによるガチャ『松本人志 世界の珍獣』の第1弾が6月15日(月)より全国のカプセル自販機設置店舗にて順次発売される。今までに見たことのない珍獣を立体化。
●松本人志の世界観を立体化
『松本人志 世界の珍獣』は、2003年に株式会社タカラから商品化されて話題となったが、新規造形でシークレット商品を新たに追加してリニューアル。この度の発売は、世の中に“おもしろ”を増やしていく企画集団「おたんじょうびかい」とのコラボレーションにより開発された。「おたんじょうびかい」には、松本さんのほか「ダウンタウンDX」(よみうりテレビ・日本テレビ系)、「シャキーン! 」(Eテレ)など数々の番組を手がける放送作家の倉本美津留さん達も参加している。
『世界の珍獣』
・ヤドゴリ【宿ゴリ】Yadogori
分類:霊長類ヤドカリ科
分布:オアフ島
大きさ:1~2m 個体差あり
(松本人志の珍獣解説)貝殻の中は意外と広い。家族3匹でゆったり住める四次元構造を実現。建築家も注目!手を出しているのは父ゴリラ。親父一人の手で家族全員を支えている。(抜粋:続きは買ってからのお楽しみ!)
・モヤシシ Moyashishi
分類:ネコ科
分布:アフリカの草原
大きさ:頭胴長140~250cm 尾長60~105cm
(松本人志の珍獣解説)一応ネコ科に分類されているが、もうバラ科でいいんじゃないか?という冗談がでるくらい水しか摂取しない。肉食ではなく、雨食である。主食は雨水である。
・ヘノトリ【屁の鳥】Henotori
分類:コウノトリ目ヘノトリ科
分布:アフリカ全般
大きさ:90cm
(松本人志の珍獣解説)スカンクはガスの臭いで外敵から身を守るために屁をこくが、この鳥はガスの力で空を飛ぶために屁をこく。その屁には都内一戸建て2000万円台2LDKくらいななら吹き飛ばすことができる噴射力がある。このときプ~~~という音が聞こえるが、それは鳴き声である。(抜粋)
・オトコマエイ Otokomaei
分類:エイ目オトコマエイ科
分布:あたたかい海の砂底
大きさ:1m50cm
(松本人志の珍獣解説)生態がよくわかっていない。腹のそれは当然顔ではなく模様である。とされていたが、最近、男前の鼻の部分から泡が出ている映像が押さえられた。(抜粋)
●玩具商品初! 「3次元立体形状認識AR」
スマートフォンを立体フィギュアにかざすと、「珍獣たち」の鳴き声を再生することができるシステムを導入! 玩具商品初の「3次元立体形状認識AR」というもの。非常に高度な技術で、世界的にも珍しいそうだ。このシステムについて、タカラトミーアーツの加藤しずえさん(ガチャ事業部/企画課長)にお聞きした。
「音声も全て松本人志さんご本人による監修の音を使用しています。
QRコードのような平面的なコードはおなじみだが、立体的なものにかざすとシステムが起動するのはなんとも新鮮だ。どの珍獣の鳴き声も文字通り「珍鳴き声」ばかりで、脳をくすぐらせてくれる。(3次元立体形状認識AR技術協力:サイバネットシステム株式会社)
●倉本美津留さん、おすすめはコレ
――見ていて楽しいですね!
「シークレット以外は2003年の発売時に考えたものですが、アート作品としても面白いし、ガチャガチャにスマートフォンをかざすと珍獣の鳴き声が流れるっていうのは、まさに今だからこそできることだと思います」
――しかも、ガチャガチャグッズとは思えないほど、精巧に作られてますね。
「そう。これが大変で、最初に形を考える時も何度も修正をしながら考えました。全部おすすめですが、中でも『ヤドゴリ』がイイですね。表面のデコボコした部分からしてクオリティが高くてよくできてます。ぜひ、珍獣の解説書を読みながら、AR機能で音も楽しんでください。シークレット商品は、かなり切り込んでますから、それもお楽しみに(笑)」
アイデアはたくさんあるので、これからも商品化していけたらという倉本さん。実は2015年8月にはシリーズ第2弾の発売も決定している。「次のラインナップもシークレットも凄いよ!」ということでまずは第1弾のラインナップで楽しんで夏を待とう。
(取材・文/やきそばかおる)
世界でも珍しい画期的な機能もついているという。果たしてどんな商品なのか、早速見せてもらった。

●松本人志の世界観を立体化
『松本人志 世界の珍獣』は、2003年に株式会社タカラから商品化されて話題となったが、新規造形でシークレット商品を新たに追加してリニューアル。この度の発売は、世の中に“おもしろ”を増やしていく企画集団「おたんじょうびかい」とのコラボレーションにより開発された。「おたんじょうびかい」には、松本さんのほか「ダウンタウンDX」(よみうりテレビ・日本テレビ系)、「シャキーン! 」(Eテレ)など数々の番組を手がける放送作家の倉本美津留さん達も参加している。
『世界の珍獣』
・ヤドゴリ【宿ゴリ】Yadogori

分類:霊長類ヤドカリ科
分布:オアフ島
大きさ:1~2m 個体差あり
(松本人志の珍獣解説)貝殻の中は意外と広い。家族3匹でゆったり住める四次元構造を実現。建築家も注目!手を出しているのは父ゴリラ。親父一人の手で家族全員を支えている。(抜粋:続きは買ってからのお楽しみ!)
・モヤシシ Moyashishi

分類:ネコ科
分布:アフリカの草原
大きさ:頭胴長140~250cm 尾長60~105cm
(松本人志の珍獣解説)一応ネコ科に分類されているが、もうバラ科でいいんじゃないか?という冗談がでるくらい水しか摂取しない。肉食ではなく、雨食である。主食は雨水である。
ふつうの動物と決定的に違うのは、一番弱い者がボスになる。よりモヤシがボスになるという塩梅だ。(抜粋)
・ヘノトリ【屁の鳥】Henotori

分類:コウノトリ目ヘノトリ科
分布:アフリカ全般
大きさ:90cm
(松本人志の珍獣解説)スカンクはガスの臭いで外敵から身を守るために屁をこくが、この鳥はガスの力で空を飛ぶために屁をこく。その屁には都内一戸建て2000万円台2LDKくらいななら吹き飛ばすことができる噴射力がある。このときプ~~~という音が聞こえるが、それは鳴き声である。(抜粋)
・オトコマエイ Otokomaei


分類:エイ目オトコマエイ科
分布:あたたかい海の砂底
大きさ:1m50cm
(松本人志の珍獣解説)生態がよくわかっていない。腹のそれは当然顔ではなく模様である。とされていたが、最近、男前の鼻の部分から泡が出ている映像が押さえられた。(抜粋)
●玩具商品初! 「3次元立体形状認識AR」
スマートフォンを立体フィギュアにかざすと、「珍獣たち」の鳴き声を再生することができるシステムを導入! 玩具商品初の「3次元立体形状認識AR」というもの。非常に高度な技術で、世界的にも珍しいそうだ。このシステムについて、タカラトミーアーツの加藤しずえさん(ガチャ事業部/企画課長)にお聞きした。

「3次元立体形状認識AR」は画期的。スマートフォンにヘッドフォンをして珍獣の鳴き声を聴くとリアル感が増します。
「音声も全て松本人志さんご本人による監修の音を使用しています。
視覚、聴覚的に世界観を再現し、珍獣たちへの親近感をより感じることができます。泣き声も松本さんワールドが広がっています。」(加藤さん)
QRコードのような平面的なコードはおなじみだが、立体的なものにかざすとシステムが起動するのはなんとも新鮮だ。どの珍獣の鳴き声も文字通り「珍鳴き声」ばかりで、脳をくすぐらせてくれる。(3次元立体形状認識AR技術協力:サイバネットシステム株式会社)
●倉本美津留さん、おすすめはコレ

倉本美津留さん。『世界の珍獣』にはこんな楽しみ方も!?
――見ていて楽しいですね!
「シークレット以外は2003年の発売時に考えたものですが、アート作品としても面白いし、ガチャガチャにスマートフォンをかざすと珍獣の鳴き声が流れるっていうのは、まさに今だからこそできることだと思います」
――しかも、ガチャガチャグッズとは思えないほど、精巧に作られてますね。
「そう。これが大変で、最初に形を考える時も何度も修正をしながら考えました。全部おすすめですが、中でも『ヤドゴリ』がイイですね。表面のデコボコした部分からしてクオリティが高くてよくできてます。ぜひ、珍獣の解説書を読みながら、AR機能で音も楽しんでください。シークレット商品は、かなり切り込んでますから、それもお楽しみに(笑)」

『ヤドゴリ』ウラ面の凹凸まで細かく精巧にできている。
アイデアはたくさんあるので、これからも商品化していけたらという倉本さん。実は2015年8月にはシリーズ第2弾の発売も決定している。「次のラインナップもシークレットも凄いよ!」ということでまずは第1弾のラインナップで楽しんで夏を待とう。
(取材・文/やきそばかおる)
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