日本が誇る食品のひとつ、カップ麺市場に、袋麺で革命をおこした「マルちゃん正麺」が乗り込んできた。
その名も「マルちゃん正麺 カップ」!
従来のカップ麺とは一線を画す生麺のような食感を味わえるのが最大の特徴で、スープにも存分にこだわっているという。
コネタ編集部では、この「マルちゃん正麺 カップ」を10月5日の発売を前に特別に入手。
そのまま食べても十分おいしいに違いないが、さらにおいしく食べる方法はないだろうか……。
料理の名店の多くは、水にもこだわっていると聞く。ということは、カップ麺に良い水を使えば、もしかしたら今までにないレベルの味に到達するかもしれない!
良い水が汲める場所はないか探すため、環境省が選定した「平成の名水百選」を参考にすることにした。
そのなかから今回は、山梨県都留市にある「十日市場・夏狩湧水群」に行くことに。同地域では、湧水を利用したわさび栽培も行っているほか、6~7月にはホタルが見られるという。これは期待せざるをえない!
最寄り駅である「東桂駅」までは、都内から電車を乗り継いで片道2時間だ。
湧水が汲める場所を探して歩いていたところ、段々になっている岩肌から滝のように流れ落ちる湧水を発見!
濁りのない水が冷たくて気持ちいい!
さらに先へ進むと本当の滝が!
マイナスイオン浴びてる感が半端ない。空気も澄んでいる。水質もかなり良いに違いない!!
残念ながらここでは水を汲んではいけなかったので、近くの湧水スポットへ……。
ついに手に入れたぞー!
さぁ!この湧水を使って「マルちゃん正麺 カップ」を食べ比べてみよう!!
まずは、普通の水道水で作った「マルちゃん正麺 カップ 芳醇こく醤油」を食べてみる。
おぉ、すごくウマい!
袋麺の時も驚いたが、やっぱり麺の食感に驚いた。ちゃんとコシがあり、なおかつ滑らかな舌触り。チュルチュルと口に入っていって、のどごしも良かった。
スープも旨味がよく出ていて、カップ麺では今まで味わったことのない奥深さがある。
カップ麺の進化もここまできたのか……。
では、湧水を使った「マルちゃん正麺 カップ 芳醇こく醤油」を食べてみよう。
水道水でもすごくおいしかったので、待っている間に期待がどんどん高まってしまう。
ついに完成! 食べてみると……
やっぱりウマイ!
麺のおいしさに違いはないように感じた。では、スープはどうだろうか。
変わらず美味い! 水道水で作ったスープも湧き水で作ったスープもどちらも旨味がしっかり出ているじゃないか。
水の質に左右されないとは……。
往復4時間もかけて湧水を汲んできた結果がこれだよ、なんてこった!!
気を取り直して「マルちゃん正麺 カップ 香味まろ味噌」も食べてみよう。
既に2杯食べているのに、味噌の香りが食欲をそそる。
麺も「芳醇こく醤油味」と同じく、麺のコシとツヤがもたらす食感がたまらなく良い。
そしてスープも、まろやかな味のなかにしっかりとしたコクがある。
食べ終わる頃には、味が変わらなかったことへのガッカリ感もどこかへ吹き飛んでしまっていた。
結論として水の違いで味は変わらなかったが、「マルちゃん正麺 カップ」自体が、カップ麺と思えないほど本格的で十分ウマかった。
ある意味、最もカップ麺らしくないカップ麺だと思う。
「マルちゃん正麺 カップ」で一番印象に残ったのは麺のうまさ。その秘密は、新たな技術開発で特許を取得した「生麺ゆでてうまいまま製法」で作り上げているからだという。
たしかに、箸で持ち上げた時点から、しっかり持ち上がる重量感、ツヤのある見た目は、明らかに従来のカップ麺と異なっていた。それに加えて、しっかりとしたコシも備えていた。
スープも、鶏ガラや豚ガラ、玉ねぎ、にんにくなどの素材をじっくり煮込んだ自家製だしを使用している。そのスープとマッチするように、醤油味なら豚バラ肉のチャーシュー、味噌味なら大きめに切ったキャベツなどが入ったフリーズドライ製法の野菜が具として華を添える。
袋麺タイプのマルちゃん正麺が発売するやいなや、爆発的な大ヒットとなり、ブームがおきた。今度はカップ麺で一大ブームを巻き起こすかもしれない。
●商品情報
マルちゃん正麺 カップ
種類:芳醇こく醤油、香味まろ味噌、濃厚とろ豚骨(濃厚とろ豚骨は関西以西にて発売)
発売日:10月5日
希望小売価格:205円
【東洋水産】
その名も「マルちゃん正麺 カップ」!
従来のカップ麺とは一線を画す生麺のような食感を味わえるのが最大の特徴で、スープにも存分にこだわっているという。

パッケージも金色で、味への絶対の自信が伝わってくる!
コネタ編集部では、この「マルちゃん正麺 カップ」を10月5日の発売を前に特別に入手。
そのまま食べても十分おいしいに違いないが、さらにおいしく食べる方法はないだろうか……。
料理の名店の多くは、水にもこだわっていると聞く。ということは、カップ麺に良い水を使えば、もしかしたら今までにないレベルの味に到達するかもしれない!
都心から片道2時間かけて湧水を汲みに行く
良い水が汲める場所はないか探すため、環境省が選定した「平成の名水百選」を参考にすることにした。
そのなかから今回は、山梨県都留市にある「十日市場・夏狩湧水群」に行くことに。同地域では、湧水を利用したわさび栽培も行っているほか、6~7月にはホタルが見られるという。これは期待せざるをえない!
最寄り駅である「東桂駅」までは、都内から電車を乗り継いで片道2時間だ。

やっと着いた!
湧水が汲める場所を探して歩いていたところ、段々になっている岩肌から滝のように流れ落ちる湧水を発見!

濁りのない水が冷たくて気持ちいい!

さらに先へ進むと本当の滝が!

マイナスイオン浴びてる感が半端ない。空気も澄んでいる。水質もかなり良いに違いない!!

残念ながらここでは水を汲んではいけなかったので、近くの湧水スポットへ……。

湧水の水質検査結果も掲示されており、水質基準に適しているそうだ。

ついに手に入れたぞー!

水道水と湧水で食べ比べ

さぁ!この湧水を使って「マルちゃん正麺 カップ」を食べ比べてみよう!!

一本一本が太く、しっかりしているので、食べごたえがありそうだ。

お湯を注ぐ。かやくのチャーシューも大きめ。

お湯を入れてからの待ち時間も、タイマーできちんと測って食べることにする。
まずは、普通の水道水で作った「マルちゃん正麺 カップ 芳醇こく醤油」を食べてみる。


おぉ、すごくウマい!

袋麺の時も驚いたが、やっぱり麺の食感に驚いた。ちゃんとコシがあり、なおかつ滑らかな舌触り。チュルチュルと口に入っていって、のどごしも良かった。
スープも旨味がよく出ていて、カップ麺では今まで味わったことのない奥深さがある。
カップ麺の進化もここまできたのか……。
では、湧水を使った「マルちゃん正麺 カップ 芳醇こく醤油」を食べてみよう。

水道水でもすごくおいしかったので、待っている間に期待がどんどん高まってしまう。

ついに完成! 食べてみると……

やっぱりウマイ!

麺のおいしさに違いはないように感じた。では、スープはどうだろうか。

変わらず美味い! 水道水で作ったスープも湧き水で作ったスープもどちらも旨味がしっかり出ているじゃないか。
水の質に左右されないとは……。
往復4時間もかけて湧水を汲んできた結果がこれだよ、なんてこった!!

特に味が変わらなくて思わず苦笑
「マルちゃん正麺 カップ 香味まろ味噌」を食べて落ち着く
気を取り直して「マルちゃん正麺 カップ 香味まろ味噌」も食べてみよう。
既に2杯食べているのに、味噌の香りが食欲をそそる。

麺も「芳醇こく醤油味」と同じく、麺のコシとツヤがもたらす食感がたまらなく良い。


そしてスープも、まろやかな味のなかにしっかりとしたコクがある。
食べ終わる頃には、味が変わらなかったことへのガッカリ感もどこかへ吹き飛んでしまっていた。

特許製法の麺と自家製だしのスープ
結論として水の違いで味は変わらなかったが、「マルちゃん正麺 カップ」自体が、カップ麺と思えないほど本格的で十分ウマかった。
ある意味、最もカップ麺らしくないカップ麺だと思う。
「マルちゃん正麺 カップ」で一番印象に残ったのは麺のうまさ。その秘密は、新たな技術開発で特許を取得した「生麺ゆでてうまいまま製法」で作り上げているからだという。
たしかに、箸で持ち上げた時点から、しっかり持ち上がる重量感、ツヤのある見た目は、明らかに従来のカップ麺と異なっていた。それに加えて、しっかりとしたコシも備えていた。
スープも、鶏ガラや豚ガラ、玉ねぎ、にんにくなどの素材をじっくり煮込んだ自家製だしを使用している。そのスープとマッチするように、醤油味なら豚バラ肉のチャーシュー、味噌味なら大きめに切ったキャベツなどが入ったフリーズドライ製法の野菜が具として華を添える。
袋麺タイプのマルちゃん正麺が発売するやいなや、爆発的な大ヒットとなり、ブームがおきた。今度はカップ麺で一大ブームを巻き起こすかもしれない。

●商品情報
マルちゃん正麺 カップ
種類:芳醇こく醤油、香味まろ味噌、濃厚とろ豚骨(濃厚とろ豚骨は関西以西にて発売)
発売日:10月5日
希望小売価格:205円
【東洋水産】