女子高生のマット運動を観ながら、インテルの革新技術をチェックしてみた

仕事柄、写真撮影の機会は少なくありません。でも、これがなかなか難しい。一瞬を捉えるスナップ撮影は、まさに一発勝負。全てが終わり、後から確認して「あちゃ~!」と後悔した経験は数えきれないな……。もちろん、ある程度の画像加工も不可能じゃないのだけど、もっと簡単に編集できたらどんなにいいだろうか。

……待ってました。どうやら、簡単にできるみたいです。まずは、以下の動画をご覧ください。

可愛らしすぎる女子生徒4人と妙に色気を振りまくスパルタ女教師が現れましたが、実はこの動画中に待望の新技術が散りばめられています。

では、オープニングから。4人の女子生徒とともに黒板やら時計やらが組み合わさり、教室の風景が出来上がりましたよね? その後、ワンタッチで背景が体育館に変化!
女子高生のマット運動を観ながら、インテルの革新技術をチェックしてみた

これ、インテル(R) RealSense(TM) テクノロジーが搭載されているデバイスならば、我々でも簡単に行える編集なんです。
まずインテル(R) RealSense(TM) テクノロジーがあれば、対象物を3D スキャニングできます。女子生徒の姿やら教室のあちこちをスキャンして保存できるわけです。
また背景を除去したり変えたりは、インテル(R) RealSense(TM) カメラの性能が発揮されています。奥行きを認識でき、対象物を人の目で見るようにとらえられるので、明らかにおざなりの背景じゃありません。

それにしてもこの女子生徒たち、真面目じゃないですねぇ。体育の授業でマット運動に臨む寸前、唐突に自撮りし始めたりして。
実は、ここもポイント。写真を撮り終えてるのに、指でちょちょいってするだけでピントが調整できました。
女子高生のマット運動を観ながら、インテルの革新技術をチェックしてみた

後ろの3人にフォーカスしたり、手前の子をくっきりさせたり。これは、助かるわぁ……!

さぁ、いよいよマット運動に挑戦。でも、ダメです。女教師も、彼女らの不甲斐ない姿に怒り心頭。でも、最後の生徒だけは様子が違います。デバイスを手にし、現在位置とマットまでの空間を指でなぞり出します。すると、距離が表示された!?
女子高生のマット運動を観ながら、インテルの革新技術をチェックしてみた

まだ、あります。彼女が跳んだ後が、驚きのピークです。なんと跳んでる瞬間や跳び終わった瞬間のスナップを参考に、デバイスが飛距離を測定してくれるというのだから。
女子高生のマット運動を観ながら、インテルの革新技術をチェックしてみた

これ、マジなんです。本当にできるんです。インテル(R) RealSense(TM) カメラには3つのレンズが搭載されており、それぞれが従来のカメラ、赤外線のカメラ、赤外線レーザー・プロジェクターの機能を果たします。この3つのレンズが、正面にある対象物から反射される赤外線を検出、奥行きを推測するとのこと。人の動作(手、腕、頭の動きや顔の表情)に反応するインテル(R) RealSense(TM) カメラのおかげで、こんなマジックが可能になりました。
女子高生のマット運動を観ながら、インテルの革新技術をチェックしてみた

それにしても、マット運動で大技を披露した彼女の最後のドヤ顔と言ったら! 思わず、3D スキャニングで保存したくなってきました。インテル(R) RealSense(TM) テクノロジーを駆使して。
(寺西ジャジューカ)

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