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本好きが“本当にいい”と思った書店だけを集めました『本屋へ行こう!!』

「個性派書店」に登場する、熊本・熊本市の橙書店は、レトロな細い路地にある。orangeというカフェを経営していた女性がすぐ隣に作った本屋だから「橙書店」。2015年の梅雨の時期には、めったに書店イベントをやらない村上春樹が朗読とトークイベントを行ったという、とろけるようなエピソードを持つ。

「元気なチェーン店」の冒頭を飾るのは、驚異の発信力を誇る岩手・盛岡のさわや書店フェザン店。筆者のデビュー作『名言力』(SB新書)も、さわや書店フェザン店に猛プッシュしていただいて11刷まで到達した。そのあたりの経緯はnote「どうすれば重版するのか?」に詳しく書いたので興味ある方はぜひ。当時の新書担当だった田口さんは店長になっておられた。

「ゼロ年代生まれの小出版社が愛してやまない本屋」では、夏葉社、ミシマ社らの個性的な出版社がフェイバリット書店をレコメンド。熱い読書会を開催する「双子のライオン堂」などの個性的な書店が数多く紹介されている。

京都の名物書店、ガケ書房のオーナー(現在はホホホ座に移転・改名)の山下賢二と、やはり京都の人気書店、恵文社一乗寺店店長だった堀部篤史の対談では、「地域の個人書店」の可能性が語られる。これを読むと、京都へ行ってみたくなる。

「全国の注目新規書店」では、東京・二子玉川の二子玉川蔦屋家電、東京・新宿のSTORY STORYなど、新業態としての書店にスポットを当てる。取材で国立駅へ行ったとき、洒落た書店だなぁと感心した「PAPER WALL nonowa国立店」も紹介。なるほど、オリオン書房の新業態なのね。...続きを読む

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