
昨年の芸能界を大きく騒がせた騒動といえば、なんといっても喜多嶋舞と大沢樹生の実子騒動ではないでしょうか。
この一件で「喜多嶋舞は稀代の悪女」という声も多く聞こえました。
石川さゆりとW不倫
そのスキャンダルとはW不倫。しかも相手は昨年の紅白歌合戦にも出場した石川さゆりでした。
石川さゆりは1981年に元マネージャーであった馬場憲治と、喜多嶋修は1970年に女優の内藤洋子と結婚しましたが、1991年にW不倫していることが明るみに。
知り合ったきっかけは発覚の数年前に、石川さゆりのアルバムのプロデュースを喜多嶋修が担当したこと。当時の週刊誌には、レコーディングの時、自分の夫と子供がいる前にもかかわらず、石川さゆりは喜多嶋修にべったりだったと書かれています。
不倫当時、喜多嶋修の拠点はロサンゼルスだったのですが、石川さゆりと国境を越えて愛を育んでいました。
1989年に石川さゆりは離婚していたのですが、引き金になったのはこのW不倫ともいわれています。
突然激怒した石川さゆり
ところで、かつて日本テレビ系で放送されていた『オシャレ30・30』というトーク番組で、司会者に対して石川さゆりが怒りを爆発させたことがありました。
ことの発端は喜多嶋修の話題になったとき。司会者が「喜多嶋修さんは内藤洋子さんのご主人ですね」と話を振った途端、「私、そういう言い方は嫌い!」と石川さゆりは大激怒してしまします。
この放送当時はまだW不倫が発覚する前だったこともあり、視聴者はなぜいきなりキレたのかよく分からなかったのですが、不倫が明るみになったとき、合点がいったのでは。
さて、石川さゆりはその後、スキャンダルに負けることなく1984年から紅白連続出場を継続中です。
(フォーブリッジ)