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「投稿!特ホウ王国」はネット普及前の“すごいヤツ発見器”だった

「投稿!特ホウ王国」はネット普及前の“すごいヤツ発見器”だった
『トクホウ』画像はAmazonより

今でこそインターネットを覗いてみると、世の中のすごいヤツ、不思議な特技をもっているヤツは簡単に探すことができるが、インターネットがなかった頃は、テレビこそ“すごいヤツ発見器”だった。94年から96年末にかけて放送された『投稿!特ホウ王国』も、世の中のすごいヤツらを毎週紹介してくれた番組だ。

世の中には“すごい”ヤツがたくさんいることを思い知った


『投稿!特ホウ王国』を視聴するようになって、ちょっと周りの人より運動ができる、ちょっと周りの人より勉強ができるなんて、大海を知らない井の中の蛙なのだと思い知らされた。

輪ゴムの指ピストルでハエを撃ち抜く名人、ロープ上で前転する男など、世の中には日常生活を送るうえでまったく役に立たないけれどすごいことができる人間が溢れていたのだ。

投稿の中には、ガセネタやつまらないネタも含まれており、そういったネタには「おしおきエンマ君」という人形が投稿者に送られガセ認定されるなどガチ感が感じられた。ちなみに調べてみたところ、ガセネタは11回(うち1回はオマケなので実質10回)あったようだ。

番組末期のネタ切れ感に物悲しさも感じた


世の中はすごいヤツら、不思議なヤツらで溢れているとはいっても、そのネタは有限である。例に漏れず同番組も、番組末期にはネタ切れ感が漂っていたことは否めなかった。

毎週のように栗田真澄(Mr.マリック)の手力シリーズと、伊東万寿男(エスパー伊東)のチャレンジシリーズが放送されるようになると、子ども心にまたこれか…とマンネリを感じていたことも事実。すごいことは確かだが、全力で賞金稼ぎしているように見えて少し残念な気持ちにすらなってしまった。

ひょんなことから指の関節を鳴らすように、耳の付け根がパチンと、そしてあばら骨をパリっと鳴らすことができるようになった筆者だが、それを披露すると必ず初見の人に驚かれる。もし『投稿!特ホウ王国』が復活するような機会があれば、投稿してどんな評価が得られるのか知りたいものだ。

(空閑叉京/HEW)

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