先日、NHK山形のお天気お姉さんが号泣し、ニュースがまともに読めなくなってしまった放送事故がネットを中心に大きな話題となった。

NHKお天気お姉さんに対するいじめがあった?


ネットでは、早くから彼女に対するいじめがあったのではないかとの声が上がっている。それを証明するかのように、今回に限らず、解説と中継映像が合わなかったり、話し始めた途端に映像が切り替わるなどのアクシデントは起きていたとの報道もみられる。彼女の所属事務所もそのようなことがあったと把握しており、取材に対して「それが業務的なものか、意図的なものなのかは、現時点ではわかりません」とのコメントを残した。

また別の報道では、「このお天気お姉さんは山形の生活になじめていなかったのでは。最近、友達が多い東京によく来ていた」との関係者の声も紹介されている。
つまり、彼女は地元の人からしてみれば都会者の"よそ者"だったのだ。

"村八分"の陰湿さが露呈した事件


このような背景があるからか、ネットでは「山形県はマット県だから仕方ない」という揶揄がちらほらと見受けられる。この元ネタとなった事件こそ、1993年に起きた「山形マット死事件」だ。
この事件は、中学1年生の子が同じ中学の生徒に、マットの中に逆さに突っ込まれる形で死亡した痛ましいもの。

このいじめの一因となったのが、被害者家族が"よそ者"だったこと。被害者の家庭は裕福で、標準語を話し、地元出身ではなかった。そのため、その地域の人間からしてみれば、妬みの対象でしかなかったわけだ。