90s

音楽シーンを一変させた宇多田ヒカル デビュー当時の衝撃とは

音楽にこだわる層に確実に浸透して行く形で、人気に火が点いていったと思われる。

確かにそのメロディ、歌声には既存の音楽シーンが一変するだけのインパクトがあった。歌謡曲評論家としても名を馳せるミュージシャン、近田春夫は1999年にこう語っている。
「宇多田ヒカルはあっという間にすごいことになってしまった。何がすごいかって、彼女の出現で、ちょっと前まで勢いのあった人達がみな色褪せて見えてしまうのだ」

オリコンチャートベスト10中4曲が宇多田ヒカルだったことも


圧倒的な才能で音楽シーンを塗り替えてしまったことは、CDの売上からも見て取れる。
『Automatic/time will tell』は加速度的に売れ始め、翌99年2月8日付けのオリコンチャートの時点で累計100万枚を突破。その勢いのままに2月17日には2作目となる『Movin' on without you』を発売するが、3月1日付けのチャートではこの曲の12cm盤が1位なのを始め、ベスト10中4曲が宇多田ヒカルという快挙を成し遂げている。

1999年3月10日にはファーストアルバム『First Love』を発売するが、こちらは初動からいきなり200万枚突破の大記録を達成。この時点ですでにその人気は磐石、デビューわずか4ヶ月目にして日本の音楽史にその名を刻む存在となったのだった。

CDを買わない層もお店に走らせた!?


アメリカで生活していた帰国子女、弱冠15歳にして作詞作曲を手がける、しかも往年の演歌歌手・藤圭子の娘……。...続きを読む

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