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「ノーパンしゃぶしゃぶ」が話題に 大蔵省の汚職事件を振り返る

国民があきれた「ノーパンしゃぶしゃぶ」接待


その後の調べで、大蔵官僚に対する過剰接待の全貌が明らかに。その中でも特に注目されたのが「ノーパンしゃぶしゃぶ」接待である。
この「ノーパンしゃぶしゃぶ」とは、ミニスカートにノーパン姿の女性店員が接客をするしゃぶしゃぶ料理店のこと。なぜそのような店を接待に選んだのかというと「通常の風俗店と違い、飲食費として領収書を落とせる」という理由であった。

この「ノーパンしゃぶしゃぶ」という刺激的なワードにマスコミはこぞって飛びついき、ワイドショーや週刊誌では連日この話題が取り上げらていた。

貧乏くじを引いてばかり?の武藤敏郎氏


汚職事件が発覚した当時、大蔵省官房長だったのが武藤敏郎氏。武藤氏自身は接待を受けた訳ではなかったが、部下が不祥事を起こしため、更迭処分に。当時の報道では武藤氏の名前とともに、ノーパンしゃぶしゃぶ接待の件が取り上げられ、「武藤氏といえばノーパンしゃぶしゃぶ」という不名誉なイメージが定着してしまった。

武藤氏の不運はそれにとどまらない。汚職事件の後、武藤氏は2008年に次期総裁の最有力候補に踊り立つが、民主党の支持を得られず、対立候補の白川方明氏に総裁の座を奪われてしまう。
さらに最近も、東京オリンピックの事務総長に登用されたものの、エンブレム盗作疑惑などさまざまな問題の後処理に追われている。

貧乏くじを引き続ける武藤氏。ここまでくると少し気の毒にも思えてくる。
財務省の闇 ~最強官庁の「出世」「人事」「カネ」 (別冊宝島 Real)

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