この一言、芸能事務所が所属タレントに徹底したメディア対応指導を施している現在では考えられません。リスクヘッジ不足といえばそれまでですが、今や不倫交際の隠語みたいに使われる「お友達」なる常套句でごまかしていない分、一周回ってすがすがしく感じられます。
とはいえ、不貞の愛が社会悪なのは今も昔も同じ。既婚者の身でありながら若い女をはべらせた真田は世の中から白眼視された挙句、妻にも愛想を付かされ1997年に離婚。しかも、葉月との交際も短期間で終わりを迎えてしまいます。
葉月里緒奈とイチロー ロスのホテルで密会
人の家庭をめちゃくちゃにしようが、葉月は立ち止まりません。彼女は次の恋へと走り出します。そのお相手は誰あろう、当時23歳のイチローでした。1996年、アメリカ・ロサンゼルスにいるイチローに会うため、葉月は渡米。彼が宿泊するホテルで一夜を共にしたというのです。
イチローはロスから帰国後、待ち構えていた報道陣を前に「一緒にいると楽しい。大切な女性? そうですね」と交際を宣言。葉月も「(イチローは)とても信頼できる人。一緒にいる時、自然体でいられる」と想いを口にしています。
けれども、やはりこの恋も短命で終わりを迎えます。イチローの生涯収入を考えれば、あまりにも大きな“逃した魚”となるわけですが、愛こそが全てな彼女にとってそんなことは関係ないのでしょう。
外見が整っていても、3者が結婚迄踏み切れ無かった理由は性格がビッチだったからだと言うなら納得できる