90s

「体力の限界」千代の富士引退と若貴ブームの熱狂 90年代前半の大相撲

1993年 若貴vsハワイ勢の本格的幕開け


1993年は、いきなり初場所で曙の横綱昇進、貴花田の大関昇進・貴ノ花への改名、そして貴・りえの破局で始まった。わずか2ヶ月での婚約解消はワイドショーの格好のネタとなり、連日報道が続く事態となった。
そんな状況でむかえた春場所、それまで体が小さく、曙と貴乃花の二人に先を越されてきた「お兄ちゃん」若花田が初優勝し若ノ花に改名。夏場所は曙・貴ノ花の相星決戦で貴ノ花優勝、名古屋場所は曙・貴ノ花・若ノ花が相星で並び巴戦での優勝決定戦となるなど激戦は続き、秋場所、九州場所は曙が優勝し三連覇。
九州では曙-武蔵丸の優勝決定戦となり、この後しばらく続く若貴vsハワイ勢の本格的幕開けがまさにこの年であった。
一方でこの年小錦が39場所つとめた大関の座から陥落。晩年は怪我で思ったような相撲がとれない状況が続いたが、大関陥落後も引退まで23場所幕内で相撲を取り続けた。

1994年、貴ノ花が横綱昇進


1994年は初場所で好成績をあげた武蔵丸と貴ノ浪が大関昇進。前年は曙に圧倒された貴ノ花だったが、この年は6場所中4場所で優勝。最後の2場所は連続全勝優勝で、曙から1年半遅れながら横綱昇進を果たした。
貴ノ花が黄金時代の到来を告げる活躍を見せる一方で、元婚約者の宮沢りえはバッシング報道に苦しんでいたが、この年には、それを逆手に取ったチューハイCMのフレーズ「すったもんだがありました」で流行語大賞を受賞した。
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