
みなさん、余ったカレーってどうしてますか?
筆者は小さい頃から、余ったカレーを食パンにつけて食べるのが大好きで、それを食べるのを楽しみにしているほどでした。濃厚なカレーの染み込んだパンがたまらないのです!
実は、それを思う存分食べられるお店があるんです。
見た目は昔ながらの喫茶店「カフェ 呂久呂」
そのカレーパンを出してくれるのは、「カフェ呂久呂」というお店。JR千葉駅から徒歩15分ほどの場所にありました。京成線の千葉中央駅からは徒歩5分くらいで到着です。外観は昔ながらの喫茶店という雰囲気。

自家焙煎のコーヒーを出してくれたりするようです。コーヒーが好きな人にもいいですね。

店内に入ってみると、ちょっと薄暗くて懐かしい雰囲気です。ギャラリーも兼ねているとか。奥にはゆったりとしたソファが置かれた席もありました。


さっそくメニューを確認です! お目当はもちろん食パンをまるっと使ったという「ジャンボカレートースト」ですよ。

メニューには「特大サイズのトーストにビーフカレーをかけた呂久呂オリジナルトースト」とあります。胸が高まりますね。カレージャンボトーストの他にもハニーバタートーストもありますね。

「カツカレージャンボトースト」なんていうスペシャルなトーストもあるようです。ジャンボカレートーストになんとトンカツ! しかもキャベツや半熟卵まで。かなりのボリュームですね。食べ応えありそうです。自信のある方はぜひ試していただきたい。
筆者はカレージャンボトーストにお店の人オススメのトッピング、チーズをプラスして注文しました。そして、自家焙煎のアイスコーヒーをお供に。このジャンボトーストを注文すると、食べ方を書いたシートを渡されるので、しっかり読みましょう。

なんと、トーストの厚さは9~10センチもあるとのこと! 期待で胸が高まります。こちらのジャンボカレートーストは出来上がりまでにお時間がかかるので、ゆったり待ちましょう。
食パンの器にたっぷりのビーフカレーのハーモニー!
数分後、キッチンから香ばしい香りが…。

どーん!なかなかの迫力です。食パンで作った器に、なみなみとビーフカレーが注がれています。

横から見るとこの食パンの分厚さを実感できます。10センチは軽くあります。ではさっそく食べ方に書かれていた通りに食してみます。
まず、フォークで器の奥にある食パンをさします。そうしてカレーをからめながら取り出すと…。

奥から濃厚なビーフカレーに浸かった食パンが出てきました!
食べてみると、ほんのり甘みのある食パンとカレーがぴったり! ビーフカレーは、昔ながらのタマネギの甘みを感じる日本式のカレーです。

ジャンボカレートーストの断層はこんな感じ。最後は器になっている食パンの耳を崩しながらカレーにつけて食べていきます。もしカレーが足りなければ、追加注文できるので試してみてくださいね。
カレーパンが好きな人にはぜひ食べてもらいたい「カフェ呂久呂」のジャンボカレートースト。ぜひぜひおためしあれ。筆者は思う存分夢に見ていたカレートーストを食べられて、大満足でした。
店名:カフェ呂久呂
住所:千葉県千葉市中央区中央3-4-10
電話番号:043-224-5251
営業時間:[月~土]11:00~20:30(L.O.20:00)、[日・祝]11:00~20:00
(西門香央里)