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ネットに恥ずかしい動画を晒されて自殺した女子高生。SNSホラー「アンフレンデッド」

現在公開中の映画『アンフレンデッド』は、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』以降盛んに作られた、一連のPOVモノ(Point Of View/主観モノ)の流れ上にあるホラー作品だ。

自殺した友人から届くメッセージ


ネットに恥ずかしい動画を晒されて自殺した女子高生ローラ・バーンズ。

その1年後、彼女のかつての友人たちがSkypeで談笑していると、そこに見知らぬアカウントを発見。何度繋ぎ直してもそのアカウントは消えず、それどころか、ローラのFacebookアカウントからメッセージが……。

やがて、その謎のアカウントの主はローラとして語り始め、彼らの嘘を1つまた1つと暴きながら、ローラを死に至らしめた主をあぶり出す"死のゲーム”を展開していくーー。

特筆すべきは、映画が全編PCのモニター上で展開する点だろう。主人公である女子高生が見ているPC画面を、観客も延々と見ることになるのである。

そして、そこに映し出されるのはSkype、facebook、YouTubeといった、私たちが日常的に利用しているサービスの数々だ。つまり、インターネットがインフラとなって久しい私たちの生活と、この作品世界はシームレスに繋がっているーーそうした感覚を与えることで、POVがもたらすドキュメンタリー的な臨場感が増幅させるのである。

POVホラー映画の抱えるジレンマ


映画において、POVという手法はすっかりおなじみのものだが、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』
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