
Twitter掲載時とは変わっているエピソードも
数年前からTwitterで続けられていたこの絵日記について、ヒグチさん本人はコネタ記事初登場の際に「内輪ネタっぽいですし、あんなにゆるい感じだと本にならないんじゃないかと……」と語っていたのだが、どんな経緯で書籍化に至ったのか聞いてみた。
ヒグチ Twitter絵日記は息抜きの落書きだったのと、息子が喜ぶので描いていたのですが書籍化オファーが一番たくさんきた企画です。それはそれでちょっと微妙な気持ちでもあるのですが……。ずっとお断りしていて、でもあまりにお客様やTwitterのフォロワーの方からのリクエストが多かったので、出すなら最初にオファーしてくれた祥伝社さんで、と決めておりました。バタついていたので決まってからはや何年? というくらい延びました。

ファン目線でいうと残念なのだが、Twitterに載せていたものをほとんど描き直して掲載しているそうで、それゆえのこんなボヤき(?)も。