モデルの賞味期限は20代前半と言われている時代に、アラサーでファッション誌の表紙を飾り、部数を伸ばしてトップモデルとなった梨花。その人気は40代になっても衰えていない。


バラエティタレントへ転向した梨花


しかし、彼女は最初から多くの女性からの支持を集める存在だったわけじゃない。確かにモデルデビュー時は恵まれたルックスで、人気女性誌「JJ」「CanCam」のモデルとして注目をあびるようになるが、この2誌を卒業したあたりから、活動の場をバラエティに広げ始める。

その後、天然な発言でバラエティで人気を得ていった梨花は、94年「夜もヒッパレー一生けんめい」の司会で登場して以降、モデルよりタレント活動が中心に。恋愛ネタも包み隠さない彼女を起用する番組は多かった。

梨花が語った衝撃の恋愛体験


「彼が家から出て行ったら、後を追い駆けて、体にしがみついて、道で体を引きずられても離れなかった」
「8階の部屋のベランダから宙吊りにされるDVを受けた」

上記の発言のように、ゲストがドン引きするほどの恋愛ネタを度々披露。またプライベートでも、サッカー日本代表だった柳沢敦やさまぁ~ずの大竹との熱愛が写真週刊誌にすっぱ抜かれるなど、恋多きお騒がせタレントだった。
ちなみに今の夫は一般人。一度付き合っていたそうで、復縁で結婚に至ったようだ。

多彩な才能を見せた梨花


バラエティでポジションを得た梨花だったが、2008年ごろからバラエティ露出の機会が減ってき、モデル業がメインとなっていく。
あけっぴろげな恋愛話を披露したり、ダメな料理で笑われたりする梨花は完全にいなくなったのだ。

また、自身が責任編集のファッションBOOK「Rinka」が大当たりするなど、多彩な才能を見せた梨花。今でも多くの女性の憧れとして活躍中である。
(れおなるど)

※イメージ画像はamazonよりRinka
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