世界中の映画ファンと映画業界人から愛され、尊敬される巨匠クリント・イーストウッド。
映画の神さまに愛されたかのような素晴らしい作品を次々リリース。
最新作『ハドソン川の奇跡』もアカデミー賞候補になるだろうと言われる傑作だ。
そんな凄い才能の持ち主は恋愛もハンパない! 今回は、彼の恋愛遍歴をおさらいしてみよう。

妻2人、愛人6人、子供7人、孫2人


初婚は1953年、お相手はマギー・ジョンスン。30年余り連れ添い、一男一女をもうけるが1985年に離婚した。そしてマギーと結婚中の1963年より、ロクサーヌ・チュニスという女優&ダンサーと不倫交際しており、間には娘あり。また、『アウトロー』で共演したソンドラ・ロックとも1977年より不倫関係に。イーストウッドは女優ソンドラを気に入り、自身の監督作に出演させていた。12年間付き合ったが結婚に至らず、ソンドラから慰謝料を求める訴訟を起こされている。

そしてイーストウッドは1990年初期、スチュワーデスのジャセリン・リーヴスと交際して、一男一女をもうける。1993年には、監督作『許されざる者』に出演していた女優フランシス・フィッシャーと交際後、ニュースキャスターのディナ・ルイスと1996年に2度目の結婚をした(後に離婚)。

恋多き男の現在は…?


現在は、クリスティーナ・サンデラと交際中。ちなみに新恋人のクリスティーナは、イーストウッドが所有するホテルの従業員だ。数多くの著名人女性と恋をしてきたが、最後は一般女性に落ち着く形となるのだろうか。


人に歴史ありと言うが、クリント・イーストウッドの歴史にはもれなく女がついてくる。上記の女性たちとの交際もときどき時期がかぶっているのが目に留まる。
しかし、ここまで来ると「ゲス不倫!」とバッシングする気も失せて、「凄いな……」と感動する域に達しているような。まだまだ元気な巨匠、クリント・イーストウッドのプレイボーイ伝説は止まらない。
(れおなるど)

※イメージ画像はamazonより孤高の騎士クリント・イーストウッド (映画作家が自身を語る)
編集部おすすめ