女性蔑視発言のトランプ、過去にポルノビデオに出演
さて、そんなトランプ次期大統領といえば、過去に「女性蔑視発言」を度々繰り返していたことでも有名。「女の賞味期限は35歳」「女は美的に楽しめるオブジェクト」「スターに女は何でもやらせる。思いのままだ」など、数々の問題発言を残しています。
これが、居酒屋でクダを巻くその辺のオヤジのコメントであれば、「下品」の一言と共にスルーされたに違いありません。しかし、彼はこれから世界のリーダーになろうという男。オフィシャルな場でこういったモラハラ発言をしていたという事実は、たとえ昔のことであっても大問題です。品格に欠けるという批判が上がるのも、致し方ありません。
加えて彼には、大統領らしからぬ経歴がもう一つあります。それはなんと、アダルトビデオに3度も出演していたという衝撃的な過去です。といっても、男優としてではありません。レポーター役としてであり、登場したのは成人向け大衆誌『プレイボーイ』のビデオ版でした。
『トゥナイト2』のリポーターのようにインタビュー
1本目は1994年。プレイボーイ誌創刊40周年を記念して、プレイメイトを探すと言う企画に出演します。
ちなみに、インタビューを受けるモデルの露出度は高めですが、しっかりと着衣しており、どちらかというと、トランプの出演パートはソフトな仕上がり。けれどもそれ以外のパートには、全裸の女性によるハードなお色気シーンがバッチリ収録。総合的に見ると、やはりこれはれっきとしたアダルトビデオなのです。
プレイメイトたちとシャンパンパーティーも
2本目は2000年に制作されたビデオ。こちらの作品は、プレイメイト数人がバスツアーに参加するという内容になっており、ニューヨーク・ラスベガス・シカゴ・ナッシュビル・サンディエゴなど、全米の様々な都市を回っていきます。
本作におけるトランプは、ニューヨークで彼女たちを迎えるホスト的役回り。やってきたプレイメイトたちを祝福するため、彼はシャンパンとプレイボーイ・ブランドのリムジンを用意。シャンパンの栓を抜き、リムジンに刻印されている“ウサギマーク”へドバドバとかけながら、こんな一言を言い放ちます。
「美しいものは美しい。ニューヨークで何が起こるか見ていこうじゃないか」
なんともキザな台詞。
3本目は当時交際中だったメラニア夫人と、ファッションショーに訪れるというもの。これらビデオが制作された1994年~2001年といえば、トランプが極度の経営不振を乗り越え、“不動産王”としての地位に返り咲いた時期。プレイボーイとしては、成功者である彼を起用することで、作品に箔を付けたかったのでしょう。
最後のビデオ出演から15年。まさかこのリポーターを務めた実業家が、アメリカ大統領にまで上り詰めることになろうとは、当時のプレイボーイ担当者、プレイメイト、そしてもしかしたら本人でさえ、思いもしなかったのではないでしょうか。
(こじへい)