歳をとると男性は蕎麦打ちにハマる?
Twitterユーザーの@wokada156さんが「旧友からの年賀状に『いま蕎麦打ちにはまっております』と書かれていて、ついに同世代にも罹患者が出たかと震えている。なぜ男達は歳を経ると蕎麦を打ち始めのだろう、運命か本能か、蕎麦 or die なのか」とツイートしたところ、これが拡散。ほかのユーザーからも「うちのおじいちゃんもハマってたなぁ」「そういや上司が蕎麦打ちにのめり込んでたって聞いたことがあるwww」と共感の声が続出。
旧友からの年賀状に「いま蕎麦打ちにはまっております」と書かれていて、ついに同世代にも罹患者が出たかと震えている。
— をかだ (@wokada156) 2017年1月2日
なぜ男達は歳を経ると蕎麦を打ち始めのだろう、
運命か本能か、蕎麦 or die なのか。
俺もいつの日か蕎麦打ち欲に飲み込まれる日が来るのだろうか。
そして「手軽に達成感が得られるからいいんじゃないのかな」「蕎麦打ちは早朝からやるから、確かにおじいちゃんには打ってつけ」「職人気分を味わってみたいという男の子の欲望がおっさんになって現実化するとか?」と分析をする人も出てきた。
男性が蕎麦打ちにハマる理由
蕎麦打ちに男性がハマるという現象は以前からも指摘されていた。2014年1月にはダイヤモンドオンラインに「なぜ蕎麦屋は定年後のあこがれの仕事なのか」という記事が掲載された。それによると、現役感を出しながら気楽に働けそうな蕎麦屋に憧れる人が多いというのだ。自分が主役で働いている様子を見てもらえることが充実感につながるという。
Twitterでも「うちの父はずっと蕎麦を打ちたいとこぼしていて、最近は定年したら蕎麦屋を開くとか宣言し始めてる」「定年退職したおじさんの趣味で始めた感じの蕎麦屋って確かに結構見る」「蕎麦打ちで思い出したのが、テレ朝の『人生の楽園』観てると、定年後に田舎へ引越し蕎麦屋を開き、家の畑で育てた無農薬野菜を天ぷらにして出す回が多すぎ」と、蕎麦屋へ憧れを抱くおじさん情報が溢れている。
他にも、定年後喫茶店やパン屋などを開いた人が多いという声もある。パンも蕎麦と同じく手軽に職人感が出せるのがよく、喫茶店は定食屋などに比べるとハードルが低く手が出しやすいからとでは、との分析が。そして全てに共通しているのが、定年後も隠居をするのではなく、主役として活躍をしたいという男性の願いがあるようだ。