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普通のサラリーマンがある日突然プロ野球選手に! 映画『ドリーム・スタジアム』【キネマ懺悔】

普通のサラリーマンがある日突然プロ野球選手に! 映画『ドリーム・スタジアム』【キネマ懺悔】
※写真はイメージです
またビデオテープだ。
家に届いた怪しい小包を開けると、中には重厚なケースひとつ。97年に公開された日本映画『ドリーム・スタジアム』である。

パッケージでは、「日本で初めて生まれた本格的“野球”映画登場!」と大胆宣言。えっマジで? と突っ込む間もなく、パッケージ裏には「平凡なサラリーマンが、突然プロ野球のホームランバッターに!?」「往年の名プレーヤーと現役選手達が“野球のすばらしさ”を教えます!」の文字。

そしてビデオ本体には“レンタル落ち”“2週間200円”のシール……って、先週この連載で取り上げた91年の野球映画『ドラフト』と同じ系列の中古ビデオ屋じゃねえか。恐らく店が潰れてリサイクル業者に流れたものだろう。

ここ数年、近所でもレンタルDVD屋が2件姿を消した。動画配信は確かに便利だ。俺もAmazonビデオやhuluはよく利用する。
けど、レンタルショップで大量の映画ソフトに囲まれる、あの圧倒的な無力感が時々無性に懐かしくなる。いわゆるひとつの90年代ノスタルジア。

昭和41年巨人vs南海……ノスタルジック溢れる始まり方


映画『ドリーム・スタジアム』もそんなノスタルジック溢れる始まり方だ。
英文で「いつかどこかで夢を信じる人だけに送る野球のおとぎ話」というテロップ。そして、往年の長嶋茂雄や野村克也が対戦する昭和41年巨人vs南海の日本シリーズモノクロ映像でスタート。

主人公ダメサラリーマン田沼洋介(萩原聖人)は仕事を適当にこなし、「楽勝、楽勝、競技人口少ないし長野オリンピック確実なんだから」となぜかカーリングに燃えるアフターファイブ。その練習の休憩中に、テレビに映る日本ハムvsダイエー戦で客席に社内恋愛中の彼女と同僚男性の姿を見つけてしまう。

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