90s

元木大介に「プロ野球死亡遊戯」がインタビュー(後編)~「クセ者時代」から「巨人若手への提言」まで~

マイナスからのスタート。

甲子園でのプレーは緊張よりも楽しかったと振り返る強心臓の高校球児も人の子だ。89年ドラフトで、ダイエーからの1位指名を拒否して向かったハワイでの浪人生活。
地元の大工のおっちゃんに頼み込んで打撃練習をしたり、唯一の実戦は草野球チームに混じってのプレーだったりという驚くべき環境。まずは周りがどうこうではなく、1年間の浪人生活でなまった自分の身体を元に戻すこと。

90年秋のドラフト会議で巨人から1位指名され、2年越しで憧れのチームへの入団が叶った元木大介のプロ野球人生はそこから始まった。
元木大介に「プロ野球死亡遊戯」がインタビュー(後編)~「クセ者時代」から「巨人若手への提言」まで~
取材に応じた元木大介氏

モデルチェンジを模索……葛藤はあったのか?


「そうだね、感覚的に全然違ったから」

実際のところ、上宮高校時代の甲子園に出た頃の状態に戻すのにしばらく時間が掛かってしまったのか? という問いに元木大介は頷いた。

当時の巨人1軍の内野陣は、原辰徳、駒田徳広、岡崎郁といった豪華な面々。それに加えてレギュラー遊撃手には川相昌弘が定着しつつあった。

「まあ、(ルーキー時代の)自分はポジション争いなんてレベルまで達してないから。まずプロのスピードに慣れること。1年間2軍でやって、どうにかやってやろうという状態になったけど、チーム内にはホームランバッターも多いし、俺は何で生き残っていけばいいんだろうって考えてました」

1年目で現実を突き付けられ、モデルチェンジを模索する元木。甲子園では清原和博(PL学園)に次ぐ歴代2位タイの6本塁打を放ったスラッガーだ。当然、マスコミもファンも「元木=ホームラン」を期待する。そこに葛藤はなかったのだろうか?

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  • 90s チョベリーの記事をもっと見る 2017年6月29日の90s チョベリー記事
    「元木大介に「プロ野球死亡遊戯」がインタビュー(後編)~「クセ者時代」から「巨人若手への提言」まで~」の みんなの反応 1
    • 匿名 通報

      キヨに近かったんでヤクの噂があったがデマだったようで安心したよ。巨人の監督になれればいいね。

      5
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