ニューアルバム『SUMMERDELICS』のリリース直前から公式さいとで謎のカウントダウンが行われ、本日10時に数字が0となった瞬間フリーライブ開催が解禁された。突然の発表にも関わらず、青海南臨時駐車場 J区画の特設会場には約1万人が集結した。
予定時刻になると会場にSEが鳴り、メンバーが順にステージへ。ニューアルバム収録の「the other end of the globe」からスタートすると、真夏の野外ステージを楽曲が持つ壮大なサウンドで包み込んでいった。
会場のボルテージが高まる中、立て続けにニューアルバム収録の「Scoop」を披露。JIRO作曲のパンクナンバーが会場を刺激し、真夏の客席はさらに“熱く”なった。
7月31日は18年前にGLAYが20万人を動員した『GLAY EXPO'99 SURVIVAL』を行った日。TERUは「幕張のライブを行った18年後、またこうやって野外ライブが出来て幸せです」と語り、『GLAY EXPO'99 SURVIVAL』の時も演奏した往年の名曲「HOWEVER」を披露。その後も新旧織り交ぜたナンバーを披露し、会場のボルテージは最高潮へ。
ライブの最後はニューアルバム収録「XYZ」を披露。疾走感に溢れたロックナンバーが真夏の青空に響いた。
演奏終了後も真夏の野外会場の熱はおさまらず、鳴り止まないアンコールの声援が広がった。
9月からは23公演、23万人動員のアリーナツアーを行うGLAY。今回のライブでもTERUは「アリーナツアーは様々な準備を進めているから、楽しみにしていてほしい!」と語った。
■GLAY オフィシャルサイト