自身がレギュラーを務める「オールナイトニッポン MUSIC10」(ニッポン放送)の無期限出演休止が発表されるなど、早くも不倫の影響が出始めている。
そんな斉藤であるが、不倫報道が出るのは今回が3回目。これまでの過去2回はどういった不倫であったか、振り返っていこう。
「同志みたいな感じ」だった尾崎豊との不倫
斉藤由貴を初めて不倫スキャンダルが襲ったのは1991年のこと。
そもそも二人が知り合ったのは、雑誌『月刊カドカワ』上での対談がきっかけだった。

出会った2人はすぐに意気投合し、雑誌が発売された僅か2ヶ月後には、小樽で仲睦まじく肩と顔を寄せ合う写真が写真週刊誌『Friday』に掲載された。斉藤はこの時、未婚であったが、尾崎は既に結婚したため、大きな波紋を呼んだのだった。
そして『Friday』発売後、弁明会見で斉藤由貴が残したのが、「彼と私は同志みたいな感じ」という印象的な一言。
しかし2人の恋は、尾崎の決別宣言によって終焉を迎え、翌年の92年に尾崎は急死してしまうのだった。
川崎麻世との不倫報道も
そして1993年、再び斉藤由貴に不倫報道が襲う。この時のお相手は川崎麻世だった。

斉藤と川崎の不倫騒動では、評判を大きく上げた人物がいる。それが川崎の妻・カイヤだ。
カイヤは川崎の不倫釈明会見に、異例の"同伴"。
結果的にこの会見をきっかけにカイヤは恐妻キャラとしてブレイク。バラエティ番組に欠かせない人物になるのである。
そして川崎の会見から数日後、一方の斉藤も会見を実施。会見では「はっきりと自分のうかつさと軽率さを思いしった」とする一方、「報道されてみんなに言われて謝っている感じ」と反省の様子を見せない一面もあった。
そして結果的に出てしまった3回目の不倫報道。「3度目の正直」でしっかりと反省をし、また表舞台で活躍することに期待したい。
※文中の画像はamazonよりALL TIME BEST
※文中の画像はamazonよりゴールデン☆ベスト 川崎麻世