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仰木彬「90年代を代表する名将、阪神監督就任が実現しなかった意外な理由」【プロ野球世紀末ブルース】

阪神監督就任が流れた意外な理由


実はこの数年後もふたりの因縁は続いており、仰木さんはノムさんの次の阪神監督候補として名前が挙がったこともある。

当時の阪神は98年から4年連続最下位中の暗黒期のチーム状態。99年から名将・野村克也を招聘するも、全く浮上するきっかけすら見えず、ポップスター新庄はニューヨークへ去り、補強も思うようには進まない。
元阪神球団社長・野崎勝義氏の著書『ダメ虎を変えた!』では、「選手も甘いが担当記者もOBも悪い。主力選手たちはコーチの言うことをまったく聞かないし、岡田彰布2軍監督は辞めさせた方がいい」とひたすらボヤくノムさんの姿が書かれている。

ついでにサウスポーエース井川慶は趣味のラジコンヘリに熱中する危機感のなさ。さらにダメ虎に追い打ちをかけるように、01年には野村夫人のサッチー脱税問題スキャンダルが襲う。すでに開幕前から一部週刊誌で脱税疑惑が報じられており、同時に野村監督の進退問題もマスコミを賑わす。
阪神サイドは8月初旬に一度は続投を発表するも、直後に久万オーナーの「サッチー脱税摘発なら野村続投は白紙撤回」発言が週刊ポストや週刊文春に報じられる混乱ぶり。

もちろん球団側は万が一の事態を想定して、騒動の裏で意外な大物に接触していた。もうひとりの名将、仰木彬である。もちろん関西での人気と知名度は抜群。01年限りでオリックス監督を退き、タイミングとしても申し分なし。66歳、最後の大仕事としてパ・リーグ育ちの仰木彬がついに甲子園にやってくる……のか? 調査をすると、監督としての戦略、采配、情熱はほぼ完璧。...続きを読む

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「仰木彬「90年代を代表する名将、阪神監督就任が実現しなかった意外な理由」【プロ野球世紀末ブルース】」の みんなの反応 1
  • 匿名さん 通報

    子供だったけど、好きだった。今思うと、器のデカさがある。女から寄って行くタイプ。

    4
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