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藤子・F・不二雄の『ドラえもん』に次ぐ代表作は? 当時の新聞から検証してみた

■『21エモン』
さらに、『チンプイ』の後枠に91年5月から始まったのが『21エモン』。
宇宙船が飛び交う21世紀が舞台だったが、連載されていたのは20年以上も昔とあって、アニメ化に際しては年代も含めて大幅に設定が変更されている。
ちなみに、原作の舞台は2018年。現実には、まだまだ宇宙時代は到来しそうにないようである。

■『ポコニャン』
93年4月からNHKで1年間放送されたのが『ポコニャン』。
より低年齢層向けの『ドラえもん』といった内容の10分アニメだった。オープニング&初代エンディングが「大事MANブラザーズバンド」だったことに時代を感じずにはいられない。

■『モジャ公』
95年10月からテレビ東京系で放送されたのが『モジャ公』。
『21エモン』の焼き直し的な位置付けだが、時に1エピソードに80ページも費やすほどの長編ギャグ漫画であり、F先生自身の思い入れも深い作品だ。
アニメ化に当たっては、F先生自ら第1、2話の脚本を担当し、宣伝を兼ねて『開運!なんでも鑑定団』に出演するなど意欲的だっただけに、アニメ放送中の急逝は切なかったものである……。

『21エモン』『ポコニャン』『モジャ公』の連載が始まったのは70年前後と、『ドラえもん』とほぼ同時期。そのあふれるアイディアに驚くばかりだ。
現時点では、『モジャ公』が新規にTVアニメ化された最後の作品となっているが、今後、過去の作品が復活する日もあるのではないか?

筆者的には一連の「SF(スコシフシギ)・異色短編作品」のアニメ化を切望する。
90年ごろ一部がOVAになり、00年代には2作品のみ、日本テレビ系『週刊ストーリーランド』内でも放送されているが、これらのリメイクも観てみたいものである。


※文中の画像はamazonより藤子・F・不二雄大全集 別巻 Fの森の歩き方 藤子・F・不二雄まんがワールド探検公式ガイド

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「藤子・F・不二雄の『ドラえもん』に次ぐ代表作は? 当時の新聞から検証してみた」の みんなの反応 4
  • パイン 通報

    まんが道?だったけかな?自伝のやつね。あれは、面白いです。偉大なる藤子先生

    0
  • 匿名さん 通報

    オバQは版権でもめたせいにしているが、ハリウッド映画化されたキャスパーが元ネタだと広く世間にばれたので表に出さないようにしたのでは

    0
  • 匿名さん 通報

    ジャングル黒べえはもういいだろ

    0
  • 匿名さん 通報

    プロゴルファー猿って不二雄だよね?

    0
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2017年10月16日の90s チョベリー記事

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