役に立つ?「 #新社会人へのアドバイス」Twitterにあふれる
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新入社員を迎える時期に入り、Twitter上では「#新社会人へのアドバイス」というハッシュタグが話題に。先輩社会人からの「ありがたい?」アドバイスが多数投稿されている。

“上司”や“ブラック企業”に関するアドバイスが多数


「#新社会人へのアドバイス」を使った助言ツイートは今年に限らず過去にも投稿されており、この時期の恒例行事として親しまれてきた。2018年版のツイートでまず多いのが“上司”との付き合い方で、「無理難題を押し付けてくる上司とか結構いるから、ボイスレコーダーは必須」「朝礼で奇天烈なことを言う上司も少なくないけど、面白いからといってSNSに投稿するのはNG」「上司との『教えた・教えてない』問答を避けるためにも、メモ帳は常備しておくべき」といった声が。

また冗談半分な“ネタツイート”も多く、「とりあえずバトルする時のために石をビジネスバッグに仕込んでおけ」「上司とゲームの趣味が被った場合接待プレイをさせられるから、自己紹介で“好きなゲーム”は明かすな」といった投稿がされている。

近年問題視されている“ブラック企業”の見分け方や、対処法に関するツイートも少なくない。こちらは「カップ麺が無料で提供されている会社は大体ブラック。そのカップ麺は残業用の食糧だからな」「歓迎会での“一発芸強要”は洗脳の手段だから気をつけろ」「もしブラックだと思ったらすぐに辞めるべき! 売り手市場なんだし長く留まっても疲弊するだけ」といったアドバイスが寄せられていた。

その一方で、Twitterでこうしたアドバイスをする人の言うことは聞くべきではない、という意見も。



著名人から新社会人へのアドバイス


新社会人へのアドバイスといえば、過去にマツコ・デラックスさんは「5時に夢中!」(TOKYO MX)で「自分から発信する」と助言。番組でマツコさんは「仕事ってね、今まで学生時代でやってた事とは全然違うと思ってたほうがいい」「自分から何かを見つけて動かないと、永遠に評価されない」と説明していた。

またIT企業役員という顔も持つ厚切りジェイソンさんは、Twitterで仕事に関する様々な相談に回答することで有名。過去に“仕事を教えて欲しくても相手が怖い”という一般新入社員からのツイートに、「新人の仕事は習うこと、早く貢献出来るようなること。怖がらずに堂々と聞いたり、試したりすれば良い」と答えていた。


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