
■超特急/New Single『a kind of love』インタビュー(3/4)
――インタビュー2より
新しいことに取り組んでいる人に、僕らの姿を見て元気になってもらえたら(ユーキ)
――ミュージックビデオの前半では、タクヤさんがメンバーをピックアップしていくロードムービー風でしたね?
ユーキ:僕とカイは一緒にピックアップしてもらうんですが、海沿いの道で大波がザバーンと打ち寄せるのが映ってます。
カイ:あれ、びっくりしたよね。
タクヤ:あのCG良くできてるよね。
リョウガ:本物です。どうして、そこで嘘つく(笑)。波がかぶってしまい、小道具が被害に遭ってました。
ユーキ:群馬で撮影したんだよね。
カイ:群馬に海はないって(笑)。
全員:(爆笑)
ユーキ:茨城県の景色、最高でした!
――(笑)。ユースケさんは映画『あの空の向こうに』で瀬戸内を自転車で走って撮影をされましたが、今回も自転車に乗っていましたね?
ユースケ:そうなんですよ。映画との関連は特にないと思うんですけど、映画で乗った自転車にまたミュージックビデオで乗れるのは嬉しいし、気合いが入りました。

リョウガ:奇遇だよね。
ユースケ:ほんとにそう。ただ、それぞれのシーンに意味はあると思います。
タクヤ:僕はただ、運転免許があるってだけだと思うな。
カイ:(笑)。僕としては、超特急に一番後に加入したタクヤから映像が始まって、みんなを拾っていくのはすごくいいと思うな。
――タカシさんは車を追いかけて全力疾走しましたね?
タカシ:はい(笑)。5回くらいガチで走りました。今回はドローン撮影もして、それは僕らにとって初めてのこと。ラストに大草原で風車の中で踊っているところもドローンで撮影しました。ロードムービーも含めて、僕らにとって新しいタイプのミュージックビデオになったと思います。
――カップリング曲「Feel the light」は高音のファルセットがセクシーです。チャレンジングな曲でしたか?
タカシ:はい。
カイ:タカシの声がすごくいいなって思ったし、曲調としても新しいと感じました。ミドルテンポで落ち着きもありながら激しさもあって、内に秘めた情熱を感じる曲ですね。色気もあるなと思うし、歌詞もキザなところもあるけどそれがカッコいいんですよ。今も好きで聴いてますね。

――カップリング曲の振り付けは完成していますか?
ユーキ:ツアーも始まるので固めている最中です。この曲はサビに歌がなく音だけになっているのでそれも新しいですよね。ライトに生えるからライブでもカッコよくなるだろうし、大人っぽい曲を踊るのは個人的にも好きなので楽しみです。
――「Party Maker」は超アゲ曲ですが、賑やかなコーラスは全員の歌声ですか?
ユーキ:「ヘイ!」とか、アゲの最上級の曲で楽しいですよね。
リョウガ:3人ずつブースに入ってコーラスを録りました。全員だと入りきれないから(笑)。
カイ:特にグループ分けに決まりはないですが、僕とリョウガは一緒になることが多いです。ディレクターさんが振り分けるんですが、ユースケとタカシとは一緒になったことがないです。
ユースケ:声のバランスとかを見ているんだと思います。
――シングルを携えていよいよツアーに突入しますね?
ユーキ:ファンクラブツアーは、みんなをより近くに感じられるので僕らも楽しみです。アリーナツアーは今までにやったことのないステージに挑戦します。どこから見ても超特急を楽しんでもらえるように創りますし、神戸と東京では内容を全く変えて違うセットリストでやる予定です。挑戦の春として僕らは挑むので、新学期や新しい年?
カイ:年度、だろ(笑)。
ユーキ:年度で……新しいことに取り組んでいる人に、僕らの姿を見て元気になってもらえたらと思っています。楽しみに待っていてください!
――インタビュー4へ
≪ライブ情報≫
【BULLET TRAIN ARENA TOUR 2018 SPRING「Sweetest Battle Field」】
2018年5月26日(土)武蔵野の森総合スポーツプラザメインアリーナ
2018年5月27日(日)武蔵野の森総合スポーツプラザメインアリーナ
2018年6月9日(土)神戸ワールド記念ホール
2018年6月10日(日)神戸ワールド記念ホール
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