review

「ジュラシック・パーク/炎の王国」スピルバーグを研究し倒したジュラシック本歌取り、リスペクト!

『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は、和歌でいう本歌取りのような映画である。前作『ジュラシック・ワールド』からの続く新作ではあるが、それと同時にオリジナルの『ジュラシック・パーク』シリーズからの引用に彩られた、シリーズへのリスペクトに満ちた映画だった。
「ジュラシック・パーク/炎の王国」スピルバーグを研究し倒したジュラシック本歌取り、リスペクト!

やめときゃいいのに火山の島に恐竜救出へ! ウー博士も再登場だ!


『炎の王国』の舞台は、前作『ジュラシック・ワールド』の3年後。開業して観光客が来まくっていたジュラシック・ワールドが、人工恐竜インドミナス・レックスの暴走で壊滅した事件の後である。ジュラシック・ワールドがあったイスラ・ヌブラル島は放棄され、恐竜たちはそこで自由に生活していた。が、火山活動が活発になり、人間によって復活させられた恐竜たちは二度目の絶滅の危機に瀕することに。

ジュラシック・ワールドの元運営責任者であり、崩壊したワールドから脱出したクレア・ディグリングは恐竜保全のための団体を作り、火山の噴火から恐竜たちを保護しようと活動していた。クレアは初代ジュラシック・パーク創設者であるジョン・ハモンドのビジネスパートナーだった資産家ベンジャミン・ロックウッドからの協力を取り付け、またロックウッド財団の経営者イーライ・ミルズからの依頼もあって、ワールド崩壊を生き延びたはずのヴェロキラプトル「ブルー」を捜索することに。そのために再度駆り出されたのが、クレアと共にワールドから逃げ出した元ラプトル飼育員のタフガイ、オーウェン・グレイディだった。...続きを読む

あわせて読みたい

レビューの記事をもっと見る 2018年7月16日のレビュー記事
「「ジュラシック・パーク/炎の王国」スピルバーグを研究し倒したジュラシック本歌取り、リスペクト!」の みんなの反応 2
  • 匿名さん 通報

    面白い!観たくなってくるコラムだった。 最初の「ジュラシック・パーク」を劇場の先行オールナイトで観た世代にとってはたまらない解説だ。

    2
  • 匿名さん 通報

    「マルドゥーンさん」大共感です! 原作でも一番クールな登場人物ですものね!

    0
この記事にコメントする

\ みんなに教えてあげよう! /

新着トピックス

レビューニュースアクセスランキング

レビューランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

トレンドの人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

エキサイトレビューとは?

エキレビ!では人気のドラマやテレビアニメ、話題の書籍を人気ライターがレビュー、解説! 人気ドラマのあらすじや、話題の書籍が支持される理由の考察、国民的アニメに隠された謎の解明など話題の作品の裏話を紹介。

その他のオリジナルニュース