腹筋ローラーのおすすめ4選 初心者に最適な「膝コロ」用も
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年齢を重ねるにつれて増えるお腹の肉、きつくなってきたスーツのズボンをなんとかしたいと思っても、なかなかジムに通う時間は作れないもの。そこで、今回はお腹が気になる人たちに向けて、自宅で簡単に腹筋を鍛えることができるおすすめの腹筋ローラーを紹介する。

MKTEL 腹筋ローラー



・販売価格:オープン価格
・本体寸法:縦11.5cm×横31cm×奥行26cm
・重さ:1.31kg
・耐荷重:400kg
・鍛える部位:腹筋、背筋、二の腕など

腹筋ローラーというと一輪もしくは二輪のものが多いが、MKTELの腹筋ローラーは四輪。四輪になることで、使用時の安定感が増して転倒する心配がないほか、ストッパー機能がついているため、前方へ転がりすぎることもない。簡単に見えて実はまっすぐ進んで戻ってくるのが難しい腹筋ローラーのなかで、こちらは初心者向きの腹筋ローラーと言える。


バランスボディ研究所 エントリーマッチョ



・販売価格:3,990円(税込)
・本体寸法:縦18.8cm×横62cm、チューブ全長135cm
・重さ:1.1kg
・耐荷重:―
・鍛える部位:腹筋、ほか全身トレーニングにも対応

「エントリーマッチョ」という名前の通り、こちらも初心者向けの腹筋ローラー。立って行ういわゆる「立ちコロ」ではなく、膝立ちで行う「膝コロ」用の商品となっている。
使用時は膝をパッドに乗せ、ローラーを転がすのだが、サポート機能としてチューブがついているので、筋肉にかかる負荷を軽減。サポート機能の負荷調整は4段階までで、自分にあったレベルでのトレーニングが可能となる。パッドとチューブの使い方次第では上半身などを鍛えられる。





La-VIE Wモンスターマンローラー



・販売価格:3,980 (税込)
・本体寸法:高さ11cm×横19cm×奥行12cm(1個あたり)
・重さ:約1.3kg
・耐荷重:80kg
・鍛える部位:腹筋、胸筋

「Wモンスターマンローラー」はローラーが2つに分かれているタイプの腹筋ローラー。2つを手に持ち、前方へ転がすと腹筋のトレーニングになるほか、横向きに転がすと胸筋のトレーニングにもなる。ローラーを転がす方向は調整できるので、細かい部位までトレーニングが可能。ストッパー機能も備えているため、ローラーが進みすぎる心配もないのは嬉しいポイント。
2つのローラーのバランスを保つ必要があるため、こちらはやや上級者向けの商品だ。また、胸筋は鍛えなくてもいいという人であれば、通常の腹筋ローラーをおすすめする。







BODYMAKER パワーホイール



・販売価格:5,184円(税込)
・本体寸法:高さ28cm×横53cm×奥行28cm
・重さ:1.48kg
・耐荷重:―
・鍛える部位:腹筋、ハムストリングスほか下半身

「パワーホイール」は手と足で使えるタイプのローラー。手で使うときは、ハンドルを握って前方にローラーを転がせば腹筋のトレーニングになる。
足で使うときは、ペダル部分に足を通し腰を浮かせて前方に転がすことで、ハムストリングスをはじめとした下半身のトレーニングに。サイズはやや大きめで体が深く沈むことがないため、腹筋ようであれば初心者でも安心して利用することができる。


まとめ


今回は、おすすめの腹筋ローラーを4つ紹介した。最初のうちは予想以上に腹筋に筋肉痛がくるかもしれないが、コツコツとトレーニングを続けているうちに鍛えられているという実感を得ることができる。
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